顔タイプ「フレッシュ」とは？
フレッシュタイプは子ども顔×直線と曲線のバランスが取れた爽やかな印象が特徴です。派手すぎず、ナチュラルで親しみやすい雰囲気を纏えるため、年代を問わず好感度が高いのが魅力。50代・60代では、その“若々しさ”を活かしながら「清潔感」と「きちんと感」をプラスすると、より洗練された大人カジュアルが完成します。
基本の服選び｜“爽やか×上質”で大人フレッシュを格上げ
● シルエット：ストレート、Iライン、ややゆとりのあるボックス。過度なフィット感より程よいリラックスが◎。
● 素材：上質コットン、リネンブレンド、ツイル、サラッと落ちるテンセルなど天然素材ベース。
● カラー：白、ネイビー、ライトグレー、カーキ、サックスなどベーシック＆くすみパステル。1 点だけビタミンカラーを差すと若々しさが際立ちます。
● 柄：ストライプ、ギンガム、チェックなど直線的で爽やかなパターンが好相性。
POINT ▶ カジュアルに寄りすぎると老け見えする恐れがあるため、素材の上質感と“きれいめカジュアル”を意識すると大人らしい抜け感が生まれます。
💡50代・60代におすすめ！価格帯別ブランド一覧
◆ 手頃ライン／プチプラ
◆ ミドルブランド
- URBAN RESEARCH — 天然素材×ベーシックカラーで大人映え。
- DRESSTERIOR — きれいめカジュアルの代表格。上質カットソーが人気。
- NATURAL BEAUTY BASIC — ノンストレスなセットアップで通勤〜お出かけ対応。
◆ ハイブランド／投資アイテム
- MARGARET HOWELL — 英国カジュアルを極上素材で。シャツは一生物。
- LARDINI — 軽量ジャケットで大人の“きちんと感”を格上げ。
- Max Mara Leisure — カシミヤ混ニットで上質リラックス。
骨格別おすすめコーディネート提案
骨格ストレート × フレッシュ
・ハリのあるボーダーカットソー＋センタープレスデニム＋ローファー。
・ノーカラージャケット＋ストレートワンピで縦長シルエットを強調。
骨格ウェーブ × フレッシュ
・ショート丈カーデ＋ハイウエストフレアスカートで重心アップ。
・リブT＋ギャザーパンツ＋華奢ストラップサンダルで軽やかさを。
骨格ナチュラル × フレッシュ
・オーバーサイズリネンシャツ＋テーパードパンツ＋レザーサンダル。
・ゆるカットソー＋ストレートデニム＋キャンバススニーカーで抜け感。
＋α｜50代・60代フレッシュのメイク＆ヘア
ベース：薄膜セミマット。トーンアップ下地でくすみを飛ばし、頬高めへハイライト。
アイ：ライトブラウン～カーキのワントーン。マスカラはセパレート重視でナチュラルに。
チーク：コーラルベージュを横長にふんわり。
リップ：シアーなオレンジベージュorローズベージュで健康的に。
ヘア：外ハネボブ、レイヤーミディ、低めラフポニー。白髪はベージュ系ハイライトでぼかすと若見え。
シーン別｜大人フレッシュのコーデ例
◆ きれいめ通勤
ストライプシャツ＋ネイビーテーパード＋ホワイトレザースニーカー。バッグはスクエアトートで清潔感。
◆ 週末カジュアル
ボーダーカットソー＋リネンワイド＋バレエシューズ。差し色のカラーバッグで元気さを。
◆ 旅先・リゾート
リネンマキシワンピ＋デニムジャケット＋ストローハット。足元はエスパドリーユでリラックス。
まとめ｜“爽やか×きれいめ”で輝く大人フレッシュスタイル
50代・60代フレッシュタイプは「清潔感」「上質素材」「シンプルシルエット」が成功の鍵。ベーシックカラーを軸に、差し色やストライプなどで“爽やかさ”を添えると、若々しさと大人の落ち着きが絶妙にミックスされます。肩の力を抜きつつも丁寧に選んだアイテムで、年齢を重ねるほど輝く“上品カジュアル”を楽しみましょう！
コメント