40代女性の秋クラシカルコーデ24選|骨格・顔タイプ別に上品な着こなしを解説

秋になると着たくなる、チェック柄、ツイード、ジャケット、ローファーなどのクラシカルなアイテム。流行に左右されにくく、知的で落ち着いた印象を演出できるため、40代女性とも相性のよいテイストです。

一方、全身を暗い秋色でまとめると地味に見えたり、丸襟・プリーツスカート・ベレー帽などを重ねすぎると学生風に見えたりすることがあります。体型を隠そうとして大きな服だけでまとめると、かえって着膨れすることも少なくありません。

40代がおしゃれに着こなすポイントは、骨格に合う形で全身のバランスを整え、顔タイプに合う可愛さ・華やかさ・格好よさを残しながら、素材や小物で上質感を加えることです。


この記事では、骨格ストレート・ウェーブ・ナチュラルと8つの顔タイプを組み合わせ、通勤、ランチ、学校行事、旅行、少しきちんとしたお出かけにも応用できる秋コーデを紹介します。

  1. 40代に似合うクラシカルコーデとは?
  2. 30代と40代のクラシカルコーデの違い
  3. 骨格と顔タイプはどちらを優先する?
  4. 骨格ストレート×顔タイプ別|40代の秋クラシカルコーデ8例
    1. 1.ストレート×キュート|甘さを磨いた上品クラシカル
    2. 2.ストレート×アクティブキュート|ワインレッドの華やかトラッド
    3. 3.ストレート×フレッシュ|白シャツのクリーントラッド
    4. 4.ストレート×クールカジュアル|オリーブの辛口トラッド
    5. 5.ストレート×フェミニン|細ボウタイの大人レディ
    6. 6.ストレート×ソフトエレガント|端正なグレージュ通勤服
    7. 7.ストレート×エレガント|大柄チェックが主役の華やかクラシック
    8. 8.ストレート×クール|ピンストライプの知的セットアップ
  5. 骨格ウェーブ×顔タイプ別|40代の秋クラシカルコーデ8例
    1. 9.ウェーブ×キュート|繊細なボタンの大人可愛いクラシック
    2. 10.ウェーブ×アクティブキュート|赤カーディガンのレディトラッド
    3. 11.ウェーブ×フレッシュ|ライトブルーの軽やかアイビー
    4. 12.ウェーブ×クールカジュアル|短丈ジャケットのモードトラッド
    5. 13.ウェーブ×フェミニン|細ボウタイとマーメイドスカート
    6. 14.ウェーブ×ソフトエレガント|細かな千鳥格子の上品セット
    7. 15.ウェーブ×エレガント|ベロアと深い赤の華やかクラシック
    8. 16.ウェーブ×クール|細身パンツのシャープな女優風コーデ
  6. 骨格ナチュラル×顔タイプ別|40代の秋クラシカルコーデ8例
    1. 17.ナチュラル×キュート|クリーム色の柔らかなロングクラシック
    2. 18.ナチュラル×アクティブキュート|大胆チェックのモダンブリティッシュ
    3. 19.ナチュラル×フレッシュ|チルデンニットの大人プレッピー
    4. 20.ナチュラル×クールカジュアル|オリーブ×黒のヴィンテージトラッド
    5. 21.ナチュラル×フェミニン|抽象花柄のロマンティッククラシック
    6. 22.ナチュラル×ソフトエレガント|トープの上品ロング&リーン
    7. 23.ナチュラル×エレガント|ボルドーのドラマティッククラシック
    8. 24.ナチュラル×クール|チャコールのマニッシュセットアップ
  7. 40代のクラシカルコーデを老け見え・若作りにしない7つのコツ
    1. 1.レトロな要素は1〜2点に絞る
    2. 2.可愛い顔タイプは甘さを消しすぎない
    3. 3.暗い秋色だけで顔周りを埋めない
    4. 4.体型を隠すなら全身をゆったりさせない
    5. 5.プチプラは値段より表面感を見る
    6. 6.靴は細すぎず重すぎないものを選ぶ
    7. 7.パーソナルカラーは顔に近い場所で使う
  8. 通勤・ランチ・学校行事・旅行への応用方法
  9. 2026年秋らしくクラシカルコーデを更新する方法
  10. 骨格・顔タイプ別クラシカルコーデ早見表
  11. 40代の秋クラシカルコーデに関するよくある質問
    1. Q.40代がチェック柄を着ると若作りに見えませんか?
    2. Q.40代が丸襟やリボンを着ても大丈夫ですか?
    3. Q.全身プチプラでも上品に見せられますか?
    4. Q.体型が変わると骨格診断の結果も変わりますか?
  12. まとめ|40代は顔タイプの魅力を残して大人に整える

40代に似合うクラシカルコーデとは?

クラシカルコーデとは、伝統的なアイテム、柄、素材を取り入れた、上品でどこか懐かしさのある着こなしです。

  • テーラードジャケット、トレンチコート、ステンカラーコート
  • ボウタイブラウス、アンサンブルニット、タートルネック
  • チェック、千鳥格子、ヘリンボーン、ストライプ、アーガイル
  • ツイード、ウール、ベロア、サテン、コーデュロイ、レザー
  • ローファー、ショートブーツ、ワンハンドルバッグ、パール、スカーフ

すべてを高級品でそろえる必要はありません。目につきやすいジャケット、コート、靴、バッグのどれか一つに、なめらかな表面感や端正な仕立てを取り入れるだけでも、全体が大人らしく見えます。

また、「40代だから可愛い服は避ける」「スカートよりパンツを選ぶ」と年齢だけで限定する必要もありません。顔立ちに合う甘さや華やかさを残しながら、丈、色数、装飾量を調整することが大切です。

30代と40代のクラシカルコーデの違い

30代と40代で着てはいけない服が明確に分かれるわけではありません。同じアイテムでも、次のように調整すると40代らしい落ち着きと洗練を出しやすくなります。

服選び30代で取り入れやすい例40代向けの調整例
可愛い装飾丸襟、リボン、プリーツ小さな丸み、細いボウタイ、部分プリーツ
チェック柄コントラストの強いプレッピー柄色数を抑えた上質感のあるチェック
スカート丈膝丈〜ミモレ丈膝下〜ロング丈を中心に足首で抜けを作る
秋色ブラウンやカーキの全身使い顔周りに白、明るい色、艶を加える
オーバーサイズゆるい服同士の重ね着上下どちらかをすっきりさせる
レトロ小物ベレー帽やローファーで統一バッグと靴の形・表面感を現代的に整える

若々しく見せようと可愛い要素を増やすより、自分の顔タイプに合う魅力は残し、服の仕立てと小物で大人に寄せる方が自然です。

骨格と顔タイプはどちらを優先する?

骨格診断は、体の厚み、重心、骨や関節の出方などから、スタイルが整いやすい素材やシルエットを考えるものです。顔タイプ診断®は、顔を子ども顔・大人顔、直線・曲線などで分析し、似合いやすいテイスト、柄、アクセサリーを導きます。

決めるもの主に参考にする診断
丈、ウエスト位置、身幅、シルエット骨格タイプ
生地の厚さ、ハリ、柔らかさ骨格タイプ
可愛い、上品、カジュアル、マニッシュ顔タイプ
襟、柄、装飾、アクセサリー、バッグ顔タイプ
顔に近い色パーソナルカラー+顔タイプ

骨格と顔タイプが異なる方向を示す場合は、服のシルエットを骨格に合わせ、顔に近い襟・色・アクセサリーを顔タイプに合わせるとまとまりやすくなります。骨格診断の基本は骨格診断アナリスト協会も参考にしてください。

骨格ストレート×顔タイプ別|40代の秋クラシカルコーデ8例

骨格ストレートは、体に厚みと立体感があり、上重心になりやすいタイプです。ハリのある上質素材、すっきりした縦ライン、体から離れすぎないジャストサイズが得意。テーラードジャケット、ハイゲージニット、ストレートパンツ、広がりすぎないスカートを軸にします。

1.ストレート×キュート|甘さを磨いた上品クラシカル

温かみのある白のクルーネックニット+ココアブラウンのストレートスカート+トープのノーカラージャケット+ボルドーのローファー

ジャケットとスカートはすっきりした形を選び、丸いネックライン、小粒パール、曲線型バッグでキュートらしい柔らかさを加えます。大きな丸襟や何段ものフリルではなく、ボタンやアクセサリーに小さな丸みを取り入れると、40代にもなじむ可愛さになります。

2.ストレート×アクティブキュート|ワインレッドの華やかトラッド

ワインレッドのVネックニット+ネイビーのテーラードジャケット+チャコールのストレートパンツ+金具付きバッグ

顔立ちの華やかさに合わせて、深みのある赤や存在感のあるブローチを一点主役にします。金ボタン、大柄チェック、鮮やかなバッグを同時に重ねず、「色」か「柄」のどちらかに視線を集めると品よくまとまります。

3.ストレート×フレッシュ|白シャツのクリーントラッド

白またはブルーストライプのシャツ+ネイビーのハイゲージカーディガン+グレーのセンタープレスパンツ+ビットローファー

爽やかさを生かした、シンプルで清潔感のある組み合わせです。学生風のニットベストより、なめらかなカーディガンやトレンチコートを合わせると大人っぽくなります。シャツの襟や袖口に黄ばみやくたびれがないことも重要です。

4.ストレート×クールカジュアル|オリーブの辛口トラッド

チャコールのVネックニット+オリーブのストレートパンツ+黒のステンカラーコート+スクエアトウローファー

ハリのあるパンツと直線的なアウターで体を整え、オリーブ、黒、チャコールで辛口に仕上げます。全身を乾いた素材だけでまとめると顔色まで沈んで見える場合があるため、バッグか靴に滑らかなレザーの艶を加えましょう。

5.ストレート×フェミニン|細ボウタイの大人レディ

エクリュの落ち感ブラウス+ボルドーのIラインスカート+ネイビーのジャケット+ポインテッドパンプス

ボウタイは大きく膨らませず、細く結ぶか縦に垂らすと胸元がすっきりします。体に密着しすぎないIラインスカートと、丸みのあるワンハンドルバッグを合わせ、体型には直線、顔周りには曲線を取り入れます。

6.ストレート×ソフトエレガント|端正なグレージュ通勤服

グレージュのVネックニット+モカのストレートスカート+ライトキャメルのチェスターコート+シンプルなパンプス

低コントラスト配色と上質感のある無地で、穏やかな顔立ちを生かします。全身がぼんやりする場合は、濃いブラウンのベルトやバッグで輪郭を作り、ネックレスやイヤリングで顔周りに小さな光を加えましょう。

7.ストレート×エレガント|大柄チェックが主役の華やかクラシック

黒のハイゲージニット+深いグリーンを含む大柄チェックのセミタイトスカート+キャメルのコート+ゴールドイヤリング

大きな柄やジュエルカラーを一か所に使うと、華やかな顔立ちと釣り合います。主役をチェック柄にした日は、ジャケットやバッグをなめらかな無地でまとめると過剰になりません。

8.ストレート×クール|ピンストライプの知的セットアップ

チャコールのシングルジャケット+同素材のストレートパンツ+アイボリーのシルク調ブラウス+ポインテッドローファー

細いラペル、センタープレス、スクエア型バッグで直線を強調します。全身を黒で固めず、インナーにアイボリーやブルーグレーを入れると、顔周りが明るくなり、威圧感を抑えた知的なスタイルになります。


骨格ウェーブ×顔タイプ別|40代の秋クラシカルコーデ8例

骨格ウェーブは、上半身が華奢で下重心になりやすく、薄手で柔らかな素材や、重心を上げる短め丈・ハイウエストが得意です。コンパクトなカーディガン、短めジャケット、細かな柄、軽いフレアやプリーツスカートを中心にします。

9.ウェーブ×キュート|繊細なボタンの大人可愛いクラシック

アイボリーの短丈カーディガン+細かなチェックのハイウエストフレアスカート+細身ローファー+小さめキルティングバッグ

大きな丸襟や太いリボンではなく、パール調ボタン、細い縁取り、小さな曲線柄で可愛らしさを表現します。ミモレ丈とココアブラウン、ネイビーなどの落ち着いた色を使えば、甘さを消さずに40代らしく着こなせます。

10.ウェーブ×アクティブキュート|赤カーディガンのレディトラッド

チェリーレッドのコンパクトカーディガン+ダークカラーのチェック柄セミフレアスカート+短丈ツイードジャケット+黒ローファー

赤、チェック、金ボタンを使う場合は、バッグと靴を黒で統一して引き締めます。ベレー帽まで足すより、耳元に存在感のあるイヤリングを置く方が、顔立ちの華やかさを生かしながら洗練されます。

11.ウェーブ×フレッシュ|ライトブルーの軽やかアイビー

ライトブルーのブラウス+薄手のネイビーカーディガン+ハイウエストテーパードパンツ+細身ビットローファー

爽やかでシンプルな服が似合いますが、装飾を省きすぎると仕事着のように見えることがあります。小さなスカーフ、時計、艶のあるバッグなどを一つ加えると、大人のお出かけ着になります。

12.ウェーブ×クールカジュアル|短丈ジャケットのモードトラッド

チャコールのリブニット+黒のハイウエストテーパードパンツ+短丈ライダース風ジャケット+スクエアトウブーツ

コンパクトなサイズとハイウエストで骨格に合わせ、襟、バッグ、靴を直線的にします。ハードなレザーを広い面積で使うより、柔らかなスエードや薄手のレザー調素材を選ぶと骨格になじみます。

13.ウェーブ×フェミニン|細ボウタイとマーメイドスカート

クレイピンクまたはエクリュの細ボウタイブラウス+ハイウエストマーメイドスカート+短丈ニットジャケット+スエードパンプス

柔らかな素材と曲線的なシルエットは、骨格と顔タイプの両方に調和します。透け感、フリル、花柄をすべて重ねず、装飾はボウタイに限定。ボルドー、ネイビー、グレージュを合わせると大人の華やかさになります。

14.ウェーブ×ソフトエレガント|細かな千鳥格子の上品セット

温かみのある白の薄手ニット+細かな千鳥格子のハイウエストスカート+グレージュの短丈ノーカラージャケット+小粒パール

小さな柄、柔らかな配色、薄マチのバッグで控えめにまとめます。地味に感じる場合は、大きな柄を足すのではなく、白やパール、ブローチなどの明るさと艶を補いましょう。

15.ウェーブ×エレガント|ベロアと深い赤の華やかクラシック

ワイン色のコンパクトなベロア調カーディガン+黒の軽いプリーツスカート+短丈ジャケット+存在感のあるイヤリング

短丈、ハイウエスト、軽い素材というウェーブ向けの条件を守れば、強い色や光沢もバランスよく着られます。ベロアとサテンを同時に多用せず、艶素材を一か所に限定するのがポイントです。

16.ウェーブ×クール|細身パンツのシャープな女優風コーデ

黒のボートネックニット+ハイウエストの細身ストレートパンツ+ウエストが軽く絞られた短丈ジャケット+ポインテッドブーツ

体のバランスはコンパクトに整え、V字ラペル、センタープレス、直線的なメタルアクセサリーでクールに寄せます。全身を硬い素材にせず、インナーには薄手で柔らかな生地を選びましょう。


骨格ナチュラル×顔タイプ別|40代の秋クラシカルコーデ8例

骨格ナチュラルは、骨や関節のフレーム感があり、ゆとりのあるシルエットや、ツイード、コーデュロイ、ローゲージニットなど表情のある素材が得意です。長めのジャケット、ワイドパンツ、ロングスカートを軸にします。

17.ナチュラル×キュート|クリーム色の柔らかなロングクラシック

クリーム色のミドルゲージカーディガン+ブラウン系チェックのロングスカート+ゆとりのあるツイードジャケット+丸みのあるバッグ

長め丈とゆとりは骨格に合わせ、丸いボタン、柔らかな配色、小ぶりの曲線柄でキュートに寄せます。大きな襟やリボンを使わなくても、バッグやイヤリングに丸みを加えれば親しみやすさを表現できます。

18.ナチュラル×アクティブキュート|大胆チェックのモダンブリティッシュ

鮮やかな赤またはブルーグリーンのニット+大きめチェックのロングジャケット+ダークインディゴのワイドデニム+ボリュームローファー

大柄、強い色、存在感のある靴は、骨格と顔立ちの両方に調和します。ダメージデニムではなく濃色のきれいめデニムを選び、バッグを端正なレザーにするとカジュアルすぎません。

19.ナチュラル×フレッシュ|チルデンニットの大人プレッピー

白シャツ+ゆったりしたチルデンニット+ベージュのワイドチノパン+トレンチコート+レザーローファー

学生風を避けるには、ニットのライン配色を一色程度に抑え、ロングコートと上質感のあるバッグを加えます。シャツの裾や袖を少し見せると、重ね着に立体感が生まれます。

20.ナチュラル×クールカジュアル|オリーブ×黒のヴィンテージトラッド

黒のモックネックニット+オリーブのコーデュロイワイドパンツ+ヘリンボーンのロングジャケット+サイドゴアブーツ

ドライな素材、長め丈、暗めの配色が似合います。ただし、全身をくすみ色と起毛素材だけでまとめると重く見えるため、白のインナーを少量見せるか、レザーバッグで艶を加えます。

21.ナチュラル×フェミニン|抽象花柄のロマンティッククラシック

エクリュのギャザーブラウス+余白のある花柄ロングスカート+ベルト付きロングカーディガン+曲線型バッグ

ブラウスとスカートに長さと分量を出しながら、襟元のギャザー、艶、花柄で女性らしさを加えます。細かな小花柄より中〜大柄や抽象的な花柄を選び、ベルトはウエストを強く締めず、位置を軽く示す程度に使いましょう。

22.ナチュラル×ソフトエレガント|トープの上品ロング&リーン

グレージュのゆったりニット+トープのセミワイドパンツ+同系色のロングコート+シンプルなワンハンドルバッグ

長めシルエットを保ちつつ、表面が粗すぎないツイードや上品なウールを選びます。ワントーンが地味に見える場合は、温かみのある白を顔周りに置き、質感の異なるストールやバッグで奥行きを作ります。

23.ナチュラル×エレガント|ボルドーのドラマティッククラシック

ボルドーのサテン調ブラウス+大柄チェックのロングジャケット+黒のワイドパンツ+大きめの型押しバッグ

長い丈、大きな柄、厚みのある素材に、エレガントが得意な華やかな色と艶を加えます。ボルドーとチェックを主役にしたら、靴とアクセサリーはシンプルに抑えましょう。

24.ナチュラル×クール|チャコールのマニッシュセットアップ

黒のハイゲージニット+チャコールのダブルロングジャケット+ピンストライプのワイドパンツ+スクエアトウブーツ

直線、長め丈、重厚なレザー、ピンストライプを使った都会的なスタイルです。肩を過度に大きく見せるジャケットではなく、柔らかく落ちるテーラリングを選ぶと、今らしさと着やすさを両立できます。


40代のクラシカルコーデを老け見え・若作りにしない7つのコツ

1.レトロな要素は1〜2点に絞る

丸襟、チェックのプリーツ、ベレー帽、白ソックス、ストラップ靴を重ねると、制服や衣装のように見えることがあります。チェックのスカートを選んだらトップスは無地にするなど、現代的なアイテムを半分以上残しましょう。

2.可愛い顔タイプは甘さを消しすぎない

キュートやアクティブキュートの人が、40代だからと全身を無地・直線・暗色だけにすると、本人の柔らかさや華やかさまで消える場合があります。フリルを減らしても、丸いネックライン、赤やクレイピンク、小さなパールなど、顔立ちに合う要素は残しましょう。

3.暗い秋色だけで顔周りを埋めない

ブラウン、カーキ、ベージュなどの落ち着いた色だけでまとめると、人によっては顔色まで沈んで見えます。温かみのある白、得意な明るい色、スカーフ、パール、艶のある素材を顔の近くに加えましょう。

4.体型を隠すなら全身をゆったりさせない

上半身にゆとりを出したらボトムは縦に落ちる形にする、ワイドパンツをはいたらトップスの前だけを軽く入れるなど、どこかに重心や輪郭を作ります。骨格タイプに合うゆとり方を選ぶことが重要です。

5.プチプラは値段より表面感を見る

高価な天然素材だけが正解ではありません。毛玉、強すぎるテカリ、薄い裏地、崩れた襟、バッグの傷んだ角などは、クラシカルコーデのきちんと感を弱めます。なめらかさ、適度なハリ、落ち感、縫い目の整い方を確認しましょう。

6.靴は細すぎず重すぎないものを選ぶ

華奢な骨格や顔立ちには細身のローファー、フレーム感のある骨格や華やかな顔立ちには適度なボリュームのある靴が似合います。重い靴を選ぶ場合は、足首や手首を少し見せると全身が軽くなります。

7.パーソナルカラーは顔に近い場所で使う

流行色や秋色が得意でなくても、着てはいけないわけではありません。苦手なブラウンやオリーブはボトム、靴、バッグに回し、顔周りには得意な白、ベージュ、ブルー、ピンクなどを置くと調整できます。

通勤・ランチ・学校行事・旅行への応用方法

場面取り入れ方避けたい組み合わせ
通勤ジャケット、センタープレス、無地ニット、端正なバッグ強い柄と大きな装飾の重ね使い
ランチ艶ブラウス、揺れ感スカート、明るい色のバッグ全身を暗色・無地だけでまとめる
学校行事ネイビー、グレー、白を軸に、小さなパールやブローチ過度なレース、透け、強い光沢
旅行軽いジャケット、シワになりにくいパンツ、歩きやすいローファー重いコート、硬い靴、大きすぎるバッグ

同じジャケットでも、通勤ではセンタープレスパンツ、ランチではサテン調スカート、旅行では濃色デニムに替えると印象が変わります。クラシカルな主役アイテムを一つ決め、場面に合わせてボトムと靴を調整すると着回しやすくなります。

2026年秋らしくクラシカルコーデを更新する方法

2026-27年秋冬は、やわらかなテーラリング、レース、フローラル、フラッフィーな質感、レッド、グレーなどが注目されています。詳しくはSPURの2026-27年秋冬トレンドも参考になります。

  • 硬いジャケットを肩になじむ柔らかなテーラリングに替える
  • ネイビーやグレーにチェリーレッドのニットやバッグを加える
  • オリーブのパンツを白ブラウスとレザー小物で上品に着る
  • 黒いジャケットの内側にレースやシアー素材を少量重ねる
  • モカブラウンと温かみのある白を組み合わせる
  • 定番スカートをサテンや深いクレイピンクで更新する

流行を全身に取り入れる必要はありません。ネイビー、ブラック、ベージュ、グレーを土台にして、一点だけ色や素材を更新する方が、40代の日常では着回しやすくなります。

暗い秋色だけでまとめず、ハリや艶のある素材、明るい色を取り入れる方法は、DoCLASSEの40代・50代向け秋コーデも参考になります。

骨格・顔タイプ別クラシカルコーデ早見表

タイプ似合いやすい基本形40代向けクラシカル要素
骨格ストレートジャストサイズ、Iライン、直線端正なジャケット、ハイゲージ、革小物
骨格ウェーブ短め丈、ハイウエスト、軽い素材短丈カーディガン、細かなチェック、軽いプリーツ
骨格ナチュラル長め丈、適度なゆとり、重ね着柔らかなロングジャケット、ツイード、ワイドパンツ
キュート柔らかく可愛らしい丸首、小さな曲線、繊細なボタン
アクティブキュート華やかで遊びがある深い赤、大胆なチェック、存在感のある小物
フレッシュ爽やかでシンプル清潔感のあるシャツ、カーディガン、ローファー
クールカジュアル辛口でラフレザー、オリーブ、ヘリンボーン、直線小物
フェミニン大人っぽく女性らしい細ボウタイ、花柄、艶、曲線型バッグ
ソフトエレガント控えめで上品なめらかな無地、細かな千鳥格子、小さな光沢
エレガント上品で華やか大柄チェック、ベロア、ジュエルカラー
クールシャープで都会的ピンストライプ、長いラペル、スクエア小物

40代の秋クラシカルコーデに関するよくある質問

Q.40代がチェック柄を着ると若作りに見えませんか?

チェック柄そのものに年齢制限はありません。制服を連想させる短いプリーツスカートやハイソックスを重ねると学生風に見えやすいため、膝下丈、ワイドパンツ、ロングジャケットなど大人向けの形で取り入れましょう。

Q.40代が丸襟やリボンを着ても大丈夫ですか?

キュート、アクティブキュート、フェミニンなど、曲線的な顔立ちにはなじみやすいアイテムです。大きな装飾を複数重ねず、小さな丸襟や細いボウタイを一つ使えば、若作りではなく本人に似合う柔らかさになります。

Q.全身プチプラでも上品に見せられますか?

可能です。色数を2〜3色に絞り、毛玉やシワを整え、バッグと靴の形や金具の色をそろえるだけでも印象は変わります。特に顔に近いニットとジャケットは、襟や肩線がきれいに収まるサイズを選びましょう。

Q.体型が変わると骨格診断の結果も変わりますか?

体重や加齢によって肉付きは変化しますが、骨や関節の大きさ、体の重心などの基本的な特徴は大きく変わりにくいと考えられます。ただし、診断結果を絶対視せず、現在の体型、着心地、鏡で見た全身のバランスも確認してください。

まとめ|40代は顔タイプの魅力を残して大人に整える

40代女性の秋クラシカルコーデでは、若く見せることだけを目標にするより、顔立ちに合う魅力を残し、骨格に合うシルエットと整った素材感で洗練させることが大切です。

骨格ストレートは端正なジャケットとIライン、骨格ウェーブは短め丈とハイウエスト、骨格ナチュラルは長め丈と適度なゆとりを軸にしましょう。そのうえで、顔タイプに合う襟、柄、色、小物を加えます。

チェック、丸襟、リボン、赤などを年齢だけで避ける必要はありません。レトロな要素を1〜2点に絞り、顔周りに明るさや艶を加え、靴とバッグを端正に整えれば、40代らしい上品で洗練されたクラシカルコーデに仕上がります。

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