
イエベ秋とは?落ち着きと深みが魅力のパーソナルカラー
イエベ秋(イエローベース秋)タイプは、黄み寄りでマットな肌質・深みのある瞳・落ち着いた髪色が特徴です。テラコッタ・カーキ・ブラウン系などのくすみや深みを含んだ色がしっくりなじみ、ナチュラルで知的な印象を与えます。
30代〜40代のイエベ秋さんは、肌の変化や顔の輪郭の緩みが気になる時期。ですが、シックな色使いとツヤのバランスを押さえることで、ぐっと垢抜けた大人の美しさを演出できます。
イエベ秋×30代・40代向けメイクのポイント
① 下地は“オレンジベージュ系”で血色感と均一感
くすみや赤みをカバーしつつ、肌全体に自然な血色を与えるには、ピーチベージュ系下地が◎。光反射系のパール入りタイプでハリとツヤを補いましょう。
② ファンデは“セミマット+艶仕込み”で若見え肌に
厚塗りしないセミマット系ファンデでトーンを整え、Cゾーンにツヤ系ハイライトを仕込むことで、自然な立体感と若々しい印象が生まれます。
③ アイシャドウは“赤みブラウン・ゴールドベージュ・カーキ”
赤みブラウンやオレンジ系ベージュでまぶたに柔らかさと深みを。目元のくすみを活かすような色味で、重くならないよう明るいカラーを内側に置くと抜け感が出ます。
④ チークは“テラコッタ or サーモンピンク”でナチュラルな血色感
頬骨に沿って斜めに入れるとフェイスラインが引き締まり、立体感が生まれます。くすみカラーやマットチークで肌になじませると大人っぽさが際立ちます。
⑤ リップは“ブラウンレッド or オレンジベージュ”で知的美人に
主張しすぎず、でも印象的な唇を演出するには、深みのあるローズブラウンやテラコッタ系がベスト。グロスよりもセミマットやバーム系がおすすめです。
16タイプ分類別|イエベ秋×30代〜40代向けメイク提案
■ ストロングオータム
コントラストの強い色が映えるタイプ。バーガンディやレッドブラウンのリップで印象的に。
■ ディープオータム
深みのあるマットカラーが得意。チョコレートブラウンのアイシャドウやカーキ系が◎。
■ ミューテッドオータム
くすみカラーとの相性が抜群。モカベージュやココアピンクで柔らかくまとめて。
■ ウォームオータム
黄みが強い暖色が映えるタイプ。サーモンオレンジやマスタードカラーで華やかに。
イエベ秋・30代〜40代におすすめのコスメ
- SUQQU|シグニチャーカラーアイズ 09 薫風
→ カーキとゴールドの絶妙グラデで大人の深みを。 - エクセル|スキニーリッチシャドウ SR12 パレットアイシャドウ
→ 赤みブラウンの使いやすい王道パレット。 - アディクション|ザ ブラッシュ マット 003Mワイルドジンジャー
→ 肌なじみが良く、落ち着いた印象に。 - オペラ| シアーマットリップスティック303 アプリコットベージュ
→ 乾燥しにくく自然な発色、秋タイプに◎。
+α:大人イエベ秋向けのファッションカラーと素材の選び方
● 顔まわりが明るく映えるカラー
- ✔ キャメル、マスタード、コッパーオレンジ
- ✔ ダークブラウン、カーキ、サーモンピンク
● 避けたいカラー
- ✖ 青みピンク、パステルブルー(肌がくすんで見えやすい)
● アクセサリー&素材のポイント
ゴールド・ブロンズ系アクセサリーが肌になじみやすく、顔色を明るく見せます。服はスエード・レザー・とろみ素材など、温かみある質感で季節感を出すと、メイクとの一体感も◎。
まとめ|イエベ秋×30代・40代は“深み×ツヤ”で垢抜けと品を両立
イエベ秋タイプの30〜40代は、落ち着いた色味と深みのある質感を活かして、大人の余裕と垢抜けを両立するのが理想。ポイントは「くすみすぎず・重たすぎず・程よいツヤ」。肌の色に合うカラーと、年齢に合わせた質感選びを意識すれば、ナチュラルだけど印象に残る、大人の上品メイクが完成します。日々のメイクが気分を上げてくれるような、似合う色との出会いをぜひ楽しんでくださいね。
コメント