SUBWAYで筋トレ・ダイエット中に選ぶべきメニューは?糖質制限・脂質制限別カスタマイズを徹底解説

SUBWAYは、パン・具材・野菜・ソースを自分で選べるため、筋トレ中やダイエット中でも比較的使いやすいファストフードです。ただし、選び方を間違えると、ヘルシーに見えても脂質やカロリーが高くなることがあります。

結論から言うと、筋トレをしながら減量する場合、最も失敗しにくい注文はサラダチキン+野菜多めです。脂質制限やコスパ重視ならチリチキン+マヨネーズなし、低糖質を優先するならサンドイッチではなくサラダチキンのサラダ+サラダチキン追加が有力候補になります。

この記事では、日本国内のSUBWAYレギュラーサイズを前提に、筋トレ・ダイエット中に選ぶべきサンドイッチ、パン、ソース、追加トッピング、セルフオーダー機での選び方、糖質制限・脂質制限別のおすすめカスタマイズまで詳しく解説します。

まず結論:SUBWAYで大事なのはこの4つ

SUBWAYでダイエット向きに注文するなら、次の4つを優先して考えましょう。

  1. 高たんぱくな具材を選ぶ
  2. 脂質の多いたまご・ツナ・ベーコン・チーズを重ねすぎない
  3. フットロングではなくレギュラーにする
  4. ポテト・クッキー・甘いドリンクを安易にセットにしない

SUBWAYのサンドイッチは、パンだけで炭水化物が約34〜37gあります。そのため、サンドイッチを選ぶ限り、糖質はどれを選んでもおおむね35〜43g程度になります。

一方で、脂質は具材やソースによって大きく変わります。一般的なカロリー制限ダイエットでは、糖質を数g減らすより、脂質の少ない高たんぱく具材を選び、ソースと追加トッピングを調整する方が実用的です。

筋トレ・減量向けのおすすめランキング

総合的に見ると、筋トレ・減量中に選びやすいサンドイッチは次の順番です。

順位メニュー評価おすすめ理由
1位サラダチキン総合1位高たんぱく・低脂質で最も使いやすい
2位チリチキン脂質制限向きたんぱく質20g以上で脂質も低い
3位ローストビーフ低カロリー・低脂質軽めに食べたい日に使いやすい
4位アメリカンクラブハウス維持期向きたんぱく質は高めだが脂質もやや増える
5位てり焼きチキン味重視なら候補たんぱく質はあるが糖質・脂質はやや高め
6位スパイシークラブハウス高たんぱくたんぱく質は多いがカロリー・脂質・塩分に注意

スパイシークラブハウスはたんぱく質量だけを見ると優秀ですが、カロリーや脂質、食塩相当量も増えやすいため、単純に「高たんぱく=ダイエット向き」と判断しないことが大切です。

定番サンドイッチの栄養比較

数値は公式掲載のレギュラー1食分をもとにした目安です。野菜・パン・ソースを変更すると変動します。

メニューkcalたんぱく質脂質糖質目安筋トレ・減量評価
ベジーデライト2157.2g4.4g35.2g低カロリーだが主菜不足
ハム26012.4g6.4g37.0g軽めだがたんぱく質は少なめ
たまご31811.7g13.0g37.4gたまごサラダなので脂質高め
ツナ35014.6g15.7g36.1g糖質は低めだが脂質が高い
アボカドベジー2958.4g9.8g40.4g良質な脂質だが低たんぱく
サラダチキン28121.2g2.8g40.8g総合1位
チリチキン27320.5g4.1g37.0g脂質制限1位候補
BLT33511.3g14.2g39.0gベーコン・ソーセージで脂質高め
てり焼きチキン34619.7g9.9g43.2g許容範囲だが糖質・脂質はやや高い
ローストビーフ26315.4g5.0g37.9g低カロリー・低脂質で優秀

公式メニューは、SUBWAY公式サンドイッチ一覧で確認できます。

脂質制限中に選ぶべきメニュー

脂質制限中は、脂質10g以下を一つの目安にすると選びやすくなります。

メニュー脂質たんぱく質評価
サラダチキン2.8g21.2g最優先
チリチキン4.1g20.5g脂質制限向き
ローストビーフ5.0g15.4g軽めにしたい日に便利
ハム6.4g12.4gたんぱく質はやや少なめ
てり焼きチキン9.9g19.7g味重視なら候補

ベジーデライトは低カロリーですが、たんぱく質が少ないため、筋肉を維持したい減量中の主食兼主菜としては不足しやすくなります。

脂質制限中に避けたいのは、たまご、ツナ、BLT、えびたま、えびアボカド、贅沢てりたまなどです。

特に注意したいのは、SUBWAYのたまごはマヨネーズ系のたまごサラダという点です。「たまご=高たんぱく」というイメージだけで追加すると、脂質が増えやすくなります。


糖質制限中に選ぶべきメニュー

サンドイッチを食べる前提ならチリチキン

糖質とたんぱく質のバランスで見ると、サンドイッチの中ではチリチキンが有力です。

  • チリチキン:糖質37.0g・たんぱく質20.5g
  • ローストビーフ:糖質37.9g・たんぱく質15.4g
  • ハム:糖質37.0g・たんぱく質12.4g
  • ツナ:糖質36.1g・たんぱく質14.6g・脂質15.7g

糖質だけならベジーデライトも低めですが、たんぱく質が不足します。ツナも糖質は低めですが、脂質が高いため、総カロリーは下がりにくいです。

厳しい糖質制限ならサラダを選ぶ

サンドイッチの最低糖質でも約35gあるため、1食20g以下などの厳しい糖質制限には対応しにくいです。

この場合は、サンドイッチではなくサラダチキンのサラダ+サラダチキン追加が有力です。

サラダチキンのサラダは、糖質がかなり少なく、サラダチキンを追加することでたんぱく質を増やせます。

ただし、これだけでは食事として低カロリーすぎる場合があります。低糖質でエネルギーを補いたいならアボカド追加、脂質制限もしているなら別の食事で米・果物・乳製品などを調整するとよいでしょう。

サラダメニューは、SUBWAY公式サラダ一覧で確認できます。

パンの選び方

SUBWAYではパンを選べますが、パンだけで糖質を大幅に減らすことはできません。

パンkcalたんぱく質脂質炭水化物評価
ホワイト1796.3g2.1g33.6g最低カロリー・最低炭水化物
ウィート1806.4g2.1g33.8g減量中の無難な選択
ハニーオーツ1907.0g2.3g36.7g香ばしさ・満足感優先
セサミ1967.1g4.5g34.2g脂質制限では優先度低め

最低カロリーはホワイトですが、ウィートとの差はごくわずかです。減量中はホワイトかウィートを選べば十分で、具材やソース、サイドメニューの選び方の方が重要です。

ソースの選び方

ソースは少量でもカロリー・脂質に差が出ます。脂質制限中はチリソース、ハニーマスタード、ソースなしが使いやすいです。

ソースkcal脂質炭水化物向く目的
塩・こしょう00g0gカロリー・脂質制限
チリソース30g0.8g低脂質・味を強くしたい
ハニーマスタード140.2g3.0g低脂質
マヨネーズタイプ161.5g0.4g低糖質寄り
オイル&ビネガー232.5g0.1g低糖質・減塩
バジルソース242.4g0.4g低糖質寄り
チポトレソース535.5g0.6g低糖質だが脂質・カロリー高め

ソース一覧は、SUBWAY公式ドレッシング・ソース一覧で確認できます。

注意したいのは、糖質制限中だからといって、マヨネーズ、バジル、オイル、チーズ、アボカドを重ねすぎると総カロリーが増えることです。低糖質でも、カロリーが高くなれば減量は進みにくくなります。

追加トッピングの選び方

筋トレ中にたんぱく質を増やしたいなら、最も優秀なのはサラダチキン追加です。

トッピングkcalたんぱく質脂質評価
サラダチキン60g6013.3g0.6g最優先
チリチキン75g7013.5g0.7g辛味が平気なら優秀
生ハム4枚447.3g1.5g高効率だが塩分に注意
ローストビーフ35g588.1g3.0g低糖質で優秀
えび5尾163.6g0.1g少量追加向き
スライスチーズ2枚523.3g4.2gたんぱく質効率は低め
アボカド530.6g4.5g低糖質向き・低脂質には不向き
たまご652.4g5.5g筋トレ用追加としては非効率
ツナ683.4g5.7g脂質制限では避けたい
ベーコン611.9g5.9g高脂質・低たんぱく

「たんぱく質を増やしたいからチーズやたまごを追加する」より、サラダチキンを追加する方が明確に効率的です。

おすすめカスタマイズ完成例

脂質制限・筋トレ中の総合型

  • サラダチキン
  • レギュラーサイズ
  • ウィート
  • 基本野菜4種類すべて多め
  • ソースはハニーマスタードまたはチリソース
  • ポテト・クッキーなし
  • 無糖ドリンク

SUBWAYで減量向きに迷ったら、この構成が最も無難です。高たんぱく・低脂質で、野菜量も増やしやすいです。

高たんぱく型

  • サラダチキン
  • サラダチキン追加
  • 野菜多め
  • ソースはハニーマスタードまたはチリソース

サラダチキンを追加すると、たんぱく質を30g以上狙いやすくなります。筋トレ後や昼食でたんぱく質をしっかり確保したい日に向いています。

脂質制限・コスパ型

  • チリチキン
  • レギュラーサイズ
  • ホワイトまたはウィート
  • 野菜多め
  • マヨネーズなし
  • 必要ならチリソース

チリチキンは脂質が低く、たんぱく質も20g以上あります。辛味が問題なければ、脂質制限中の有力候補です。

ローストビーフ型

  • ローストビーフ
  • ウィート
  • 野菜多め
  • ハニーマスタード
  • たんぱく質を増やしたい日はサラダチキン追加

ローストビーフは低カロリー・低脂質で優秀ですが、たんぱく質はサラダチキンより少なめです。筋トレ食に寄せたい場合は、サラダチキン追加が使いやすいです。

厳しい糖質制限型

  • サンドイッチではなくサラダを選ぶ
  • サラダチキン
  • サラダチキン追加
  • ソースなし、チリソース、ハニーマスタード
  • 低糖質で満足感を増やすならアボカド追加

糖質制限でパンを避けたい場合は、サラダを選びましょう。サンドイッチのまま糖質を大きく減らすのは難しいです。

セルフオーダー機での具体的な選び方

SUBWAYでは、店舗によってセルフオーダー機やモバイルオーダーが使える場合があります。画面の表示や順番は店舗・更新時期で変わる可能性がありますが、基本の流れは次の通りです。

  1. 「店内」または「持ち帰り」を選ぶ
  2. 「サンドイッチ」を選ぶ
  3. サラダチキン、チリチキンなどの商品を選ぶ
  4. 「レギュラー」を選ぶ
  5. 「単品」またはセットを選ぶ
  6. 注文確認画面で「カスタマイズ」「変更」を選ぶ
  7. パンを選ぶ
  8. トーストの有無を選ぶ
  9. 有料トッピングを選ぶ
  10. レタス・トマト・ピーマン・オニオンをそれぞれ多めにする
  11. ソースを変更、または「なし」を選ぶ
  12. ポテト・クッキーなどの追加を確認する
  13. 注文確定・支払い
  14. 番号レシートを受け取り、モニターで完成を確認する

注意したいのは、「変更」や「カスタマイズ」を押さずに進むと、店舗おすすめのパンやソースがそのまま設定される場合があることです。

減量中は、パン、ソース、野菜量、有料トッピング、サイドメニューを必ず確認しましょう。


2026年7月からの重要な変更点

2026年7月22日から、SUBWAYでは一部野菜トッピングの扱いが変更されています。

  • オリーブ
  • ピクルス
  • ホットペッパー

これらは無料ではなく、それぞれ5個20円の有料トッピングになりました。

一方で、レタス・トマト・オニオン・ピーマンの基本野菜は無料カスタマイズが維持されています。ダイエット中は、基本野菜を多めにするだけでも十分です。

公式のお知らせは、SUBWAY公式ニュースで確認できます。

また、同日からトースト方法も変更され、たまご、ツナ、チーズ類は原則としてパンと一緒にトーストせずに提供されます。トースト自体でカロリーや糖質が大きく変わるわけではないため、食感の好みで選んで問題ありません。

セット・サイド・ドリンクの選び方

SUBWAYはサンドイッチ単体ならダイエット向きにしやすいですが、ポテトやクッキー、甘いドリンクを付けると一気にカロリーが増えます。

選びやすいドリンク・サイド

  • アイスウーロン茶
  • ペプシゼロ
  • ホットコーヒー
  • アイスティー
  • アイスコーヒー
  • ゴロゴロ野菜のトマト&クラムスープ

空腹が強い場合は、ポテトよりスープを選ぶと、カロリーを抑えながら満足感を足しやすくなります。

減量中に注意したいもの

  • コロコロポテト
  • クッキー
  • ジュース
  • 通常のペプシコーラ
  • カフェラテ
  • フロート系ドリンク

サラダチキンサンドにポテトと甘いドリンクを付けると、簡単に500kcal前後になります。セットにするなら無糖ドリンクを基本にしましょう。

筋トレ前後のSUBWAYの選び方

筋トレ1〜3時間前

筋トレの1〜3時間前なら、サラダチキンやチリチキンのサンドイッチが使いやすいです。

パンの糖質を運動のエネルギーとして利用でき、脂質が少ないため、たまご・ツナ・ベーコン系より比較的胃にもたれにくい構成にできます。

筋トレ後

筋トレ後なら、サラダチキン+サラダチキン追加が有力です。

パンの炭水化物でエネルギーを補いながら、たんぱく質をしっかり確保できます。

健康な運動者のたんぱく質摂取目安として、国際スポーツ栄養学会では1日1.4〜2.0g/kg程度、1回20〜40g程度が一般的な範囲として示されています。詳しくは国際スポーツ栄養学会のポジションスタンドを参考にしてください。

筋トレ直前に避けたい組み合わせ

筋トレ直前は、脂質の多い具材やソースを重ねすぎない方が無難です。

  • たまご
  • ツナ
  • ベーコン
  • チーズ
  • アボカド
  • チポトレソース

これらはおいしいですが、脂質が増えやすく、消化に時間がかかる場合があります。

目的別の最終注文例

目的おすすめ注文
普通の減量サラダチキン+野菜多め+ウィート+ハニーマスタード
脂質制限チリチキン+マヨネーズなし+野菜多め
低糖質だがサンドを食べたいチリチキンまたはローストビーフ
厳しい糖質制限サラダチキンのサラダ+チキン追加
筋肥大・高たんぱくサラダチキン+サラダチキン追加
トレーニング前サラダチキンまたはチリチキン
トレーニング後サラダチキン+追加チキン
野菜不足対策基本野菜4種類をすべて多め
サイドスープまたは無糖ドリンク

避けたい組み合わせ

SUBWAYでも、組み合わせ次第では一気に高カロリーになります。

  • フットロング+チーズ+たまご追加+ポテト+甘いドリンク
  • ツナ+チーズ+チポトレソース
  • BLT+ベーコン追加+マヨ系ソース
  • 贅沢てりたま+ポテト+クッキー
  • サンドイッチに加えて甘いカフェラテやフロートを付ける

ヘルシーに見えるSUBWAYでも、脂質の多い具材・ソース・サイドを重ねると、ダイエット向きではなくなります。


まとめ:SUBWAYは選び方次第で筋トレ・ダイエット中にも使いやすい

SUBWAYは、パンをなくさなくても高たんぱく・低脂質・300kcal前後の食事を作りやすいお店です。

最も失敗しにくいのは、サラダチキンをレギュラーサイズで選び、パンはウィートまたはホワイト、野菜は多め、ソースはハニーマスタードやチリソース、サイドは無糖ドリンクまたはスープにする組み合わせです。

脂質制限ならチリチキンのマヨネーズなし、糖質制限を厳しく行うならサンドイッチではなくサラダチキンのサラダ+チキン追加が向いています。

パンの種類だけで糖質を大きく減らすことは難しいため、糖質だけを怖がらず、サイズ、たんぱく質、脂質、追加トッピング、セット全体の順で判断するのが最も実用的です。

筋トレ・ダイエット中にSUBWAYを使うなら、合言葉は「サラダチキン、野菜多め、ソース軽め、サイドは無糖」です。この基本を押さえれば、外食でも減量を崩さずに食事を組み立てやすくなります。

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