「ダイエット中でも缶チューハイ飲みたい」「筋トレ中だけど、たまに甘いお酒で息抜きしたい」──その気持ち、めちゃくちゃ分かります。 結論から言うと、体づくりを崩しにくい選び方は ①無糖(糖類ゼロ)②炭水化物が少ない ③度数は控えめ&量も控える の3点に集約されます。
理由はシンプルで、アルコールは体内で優先的に代謝されやすく、状況によっては脂質の燃焼(脂質酸化)を下げやすいことが示唆されています。 さらに、トレーニング直後の飲酒は回復(筋タンパク合成)面で不利になり得る、という研究もあります。 「完全禁止」にするより、“勝ちやすいルールで、被害を最小化”が現実的です。
まず結論:ダイエット向き缶チューハイの“選び方”はこの順
- 糖類:まず「糖類0」や「無糖」表記を優先
- 炭水化物:次にここ(実質の“糖質っぽさ”が出やすい)
- 度数:同じ350mlなら、基本は5〜7%がコントロールしやすい
迷ったら、裏ラベル(栄養成分表示)を見て、糖類→炭水化物→度数の順でチェックするだけで、だいたい外しません。
コンビニ・ドラッグストアで買いやすい「無糖・甘くない」鉄板候補
銘柄は入れ替わりやリニューアルがあるので、最終的にはラベル確認が前提。 ここでは「店頭で遭遇率が高い」「食事と合わせやすい」方向性の“鉄板枠”をまとめます。
1)無糖レモン系(最も迷いにくい)
- 氷結 無糖(レモン/グレフル等)
- -196(イチキューロク)無糖(ダブルレモン等)
- 甘くない檸檬堂 無糖(レモン系)
無糖レモンは「甘くない=つまみ暴走しにくい」「食事に合わせやすい」のが強み。 コンビニなら、レモン/グレフル/ライムあたりがまず安定です。
2)“甘くない”レモンサワー枠(甘味料入りのことも)
「糖類ゼロでも甘味料が入る」パターンがあるので、気になる人は原材料欄もチェック。 ただ、甘くない寄りで食事に合わせやすいので、“無糖が売ってない日”の妥協枠として優秀です。
3)チューハイ以外だけど、ほぼ同じ運用ができる枠
- 翠ジンソーダ(缶)
- ジン系サワー(無糖寄り)
「甘くない・食事向き・炭水化物が少なめ」方向性で、ダイエット中の“逃げ道”になります。
逆に、減量中は“優先度を下げたい”タイプ
- 果汁たっぷり・贅沢搾り・桃/ぶどう/パイン系:炭水化物が上がりやすい
- 甘い系(飲みやすい):飲む量が増えやすい+つまみも事故りやすい
- ストロング系(9%)の習慣化:純アルコール量が増えやすく、睡眠・回復・食欲面で不利になりがち
「1回だけのご褒美」なら全然OKですが、週に何回も続くと“じわっと体が戻りやすい”ゾーンです。
筋トレ中に飲むなら:一番ラクに効くルール
ルール1:トレ後すぐは避ける(回復優先)
筋肥大・回復を狙うなら、トレ直後の飲酒は避けて、時間を空けるのが無難です。 「今日は回復優先の日」「今日は息抜きOKの日」を分けるだけでも、体感が変わります。
ルール2:量はまず「350ml×1本」まで
“毎回計算”より、上限を固定する方が続きます。 いったん350ml×1本を天井にして、慣れたら頻度を週1〜2回へ寄せるのが最強です。
ルール3:つまみ固定で勝つ
お酒のカロリーより、実は「つまみ」で負けがち。 勝ちやすい固定案はこれです。
- 枝豆/冷奴/刺身/焼き鳥(塩)/サラダチキン/海藻/スープ
- 逆に事故りやすい:ポテチ、唐揚げ、締めラーメン、デザート追い
「ほろよい」じゃないと無理な人の最適解
ここからは“現実路線”。 ほろよいは基本甘いので、無糖みたいにゼロにはできません。 でも、味選び×量×飲み方でダメージはちゃんと減らせます。
1)まず知っておきたい:ほろよいはフレーバーで炭水化物が結構変わる
例として、商品情報ベースだと「白いサワー」は炭水化物が高めの表記になりやすく、 一方で「アイスティー系」などは相対的に低めのことがあります(※リニューアルで変動あり)。 買うときは裏ラベルの炭水化物(100mlあたり)を見て、低い方を選ぶのがコツです。
2)ほろよい縛りの“ダメージを減らす”選び方
- 狙い目:炭水化物が相対的に低めのフレーバー(買うたびラベルで確認)
- 避けたい寄り:乳性・濃厚系(“白いサワー”系など高めになりやすい)
- 期間限定:上下が激しいので、必ずラベル確認
※ここは「好き嫌い」もあるので、最終的には “好きな味の中で、炭水化物が一番低いものを選ぶ”が一番続きます。
3)いちばん効く小技:ほろよいを「割って飲む」
ほろよい派の最適解はこれです。
- グラスに氷
- ほろよいを半分だけ注ぐ
- 無糖炭酸水で1:1〜1:2に割る
甘さは残るのに、糖質もカロリーも“実質ハーフ”にできます。 「缶を開けたら全部飲む」だと負けやすい人ほど、効果が出やすい技です。
4)白いサワー・もも派でも捨てなくてOK
好きな味を我慢すると続かないので、味はそのままでOK。 代わりに、“半分ルール(+炭酸割り)”だけ守る。 それだけで、翌日の体重のブレや、つまみ暴走がかなり減ります。
買う前の最終チェックリスト(ここだけ見ればOK)
- 無糖を優先(糖類0表記)
- 炭水化物は低い方を選ぶ(迷ったら柑橘系)
- 度数はまず5〜7%、量は350ml×1本が基本
- 筋トレ日はトレ直後を避ける(回復優先)
- つまみは固定(枝豆・豆腐・刺身・焼き鳥塩など)
- ほろよい派は「半分+炭酸割り」が最強
まとめ:缶チューハイは“選び方”で勝てる
ダイエット・筋トレ中の缶チューハイは、完全禁止にしなくても大丈夫。 無糖を軸にして、度数と量を固定し、つまみを整えるだけで「戻りにくい息抜き」になります。
そして、どうしても甘いお酒(ほろよい)が必要なら、 味選び(炭水化物)+半分ルール(炭酸割り)で、現実的にダメージを減らせます。



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