カプリチョーザ ― “トマトとニンニク” から始まった日本発 カジュアル・イタリアンの代表格

コンビニ・チェーン店

日本のカジュアル・イタリアンといえば?──その問いに「カプリチョーザ」と即答する人も多いはず。

1978年の創業以来、看板メニュー「トマトとニンニクのスパゲティ」を中心に、「気軽に・たっぷり・ワイワイと楽しめるイタリアン」を貫いてきた老舗チェーン。南イタリアの陽気な空気感をそのままに、国内外で100店舗以上を展開しています。

本記事では、ブランドの歴史、定番メニュー、最新キャンペーン、おすすめの活用シーンまで、“今こそ知りたい”カプリチョーザの魅力を余すことなくお届けします。

1.ブランドヒストリー|“6坪の道玄坂”から世界100店舗へ

トピック
1978本多征昭シェフが渋谷に1号店を開業。6坪の店に長蛇の列ができ話題に。
1985WDI JAPANが経営参画し、全国展開へ。
1988本多氏逝去後も、「大皿で取り分ける楽しさ」の理念を継承。
2025創業47周年。国内98店舗、海外も含め100店を突破。

「気取らないけど本格派」「子ども連れでも入りやすい」──そんなカジュアル・イタリアンの原点とも言える存在です。

2.カプリチョーザのこだわりと味の秘密

  • 南イタリアの“トラットリア”を模した雰囲気
    → 赤いチェックのテーブルクロス、大皿料理でワイワイと。
  • プーリア産トマトを使った濃厚ソース
    → ほんのり甘みとコクがある“クセになる味”に。
  • メニュー名の“カプリチョーザ”=気まぐれ
    → お腹いっぱい楽しめるボリューム感が特徴です。

3.定番人気メニュー&価格帯(都内平均)

カテゴリーメニューシングル取り分け補足
パスタトマトとニンニクのスパゲティ¥1,230¥2,400創業からの看板メニュー
ペスカトーレ¥1,390¥2,720魚介たっぷり
渡り蟹のトマトクリーム¥1,420¥2,780女性人気No.1
前菜シチリア風ライスコロッケ¥720濃厚ミートソースがけ
サラダイカとツナのサラダ¥1,190創業レシピ
ピッツァマルゲリータ¥1,600石窯焼き
デザートティラミス/カプリプリン各¥560自家製スイーツ

私のお気に入りはラザニアです。ピザやパスタよりはボリュームはちょっと少ないかな?という印象ですが、カプリチョーザのおいしいトマトソースとラザニア生地が合っていて美味しいです!

4.お得なキャンペーン&最新情報

  • サマーバッグ福袋(2025/7/1〜8/31)
    ジュートバッグ+ドレッシング+お食事券付きで実質1,000円お得!
  • 500円テイクアウト
    看板「トマトとニンニク」がワンコインで登場(店舗・期間限定)
  • 公式アプリ「カプリーモ」
    来店ごとにポイントが貯まり、会計時に1pt=1円で使用可能。クーポンや店舗検索も◎
  • フランチャイズ募集中
    全国展開を加速中。研修・物件紹介などサポートも充実。

5.カプリチョーザの評価ポイント

長所短所・対策
ボリューム満点でシェア向き1人だと食べきれない→シングルサイズ利用推奨
甘みあるトマトソースがクセになる濃い味が苦手な人はサラダを追加して中和
メニューが全国で統一されていて安心店舗により茹で加減に差→気になる場合は注文時に伝えてOK
キッズ対応&ファミリー歓迎週末は混雑→アイドルタイムorアプリで混雑確認が吉

6.シーン別おすすめ度

  • ファミリー外食:★★★★★(キッズチェアや紙エプロンなど設備◎)
  • 学生&グループ飲み:★★★★☆(タパスや大皿で割り勘しやすい)
  • 会社ランチ:★★★☆☆(平日ランチセットあり)
  • テイクアウト晩ごはん:★★★★☆(500円企画はコスパ抜群)
  • ソロ活:★★☆☆☆(味が濃く量も多いため、シングル+ドリンクがベスト)

まとめ|「今日はたっぷり食べたい」そんな時の頼れるイタリアン

カプリチョーザは、47年にわたって愛され続けている大皿イタリアンの代表格

甘く濃厚なトマトソース、笑顔で取り分ける楽しさ、そしてコスパの良さが魅力。アプリ活用や福袋キャンペーンを使えば、さらにお得に楽しめます。

“お腹いっぱい食べて、幸せな時間をみんなで分かち合う”──そんなひとときを、赤いテーブルクロスの上で体験してみませんか?

公式メニューはこちら

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