エルメス 人気アイテムランキングTOP200を徹底分析!――バッグ・ジュエリー・サンダルまで最新トレンド総ざらい

レディースバッグ

ラグジュアリーブランドの代名詞 HERMES(エルメス)。BUYMA公開の最新人気アイテムランキングTOP200(2025年4月18日参照)には、入手困難な限定品からデイリーに使いやすい小物まで多彩なラインアップが並びました。本記事では上位アイテムの詳細を中心に、カテゴリ別の傾向や価格帯、下位ランクから垣間見える“次のブーム”までを2,000〜3,000字で徹底解説します。

TOP5に見る「今、一番欲しいエルメス」

1位はシェーヌダンクル アンシェネ リング PM(約8.4万円)。シンプルながらChaine d’Ancreモチーフの存在感が際立ち、ユニセックスで着けられる点が人気の決め手。
2位のブリッドアブラック GMはキャンバス×レザーの軽やかな2wayトート。物価上昇下でも16万円台の比較的手の届きやすいプライスが魅力です。
3位には“再販即完”が続くピコタンロック 22(約80万円)。ブラック×ゴールド金具はリセールバリューも高く、投資目的での購入者も少なくありません。
4位コンスタンス スリム、5位《シプレ》フラットサンダルと続き、「小ぶり&軽量」or「財布いらずの機能性」がキーワードになっています。

バッグ部門:ピコタン/コンスタンス/ブリッドアブラックが三強

ランキングではピコタン(18 〜 22サイズ)だけで計15点以上がランクイン。価格は55万〜85万円前後で推移し、カラーはノワール・エトゥープ・ゴールドが鉄板。
一方コンスタンス スリムウォレット+スマホポシェットの2in1感覚がウケて50万〜60万円台
キャンバスポーチ型のブリッドアブラックはPM〜GMまで揃い、12万〜17万円台と“初エルメス”層のハードルを下げています。

ジュエリー&アクセサリー:シェーヌダンクル無双

リング、ブレス、ネックレスの上位20点中半数以上がシェーヌダンクル系。
価格帯はリングPMで8万〜10万円、GMやブレスレットGMになると25万〜30万円に。
2024年秋から続く“チェーンモチーフ熱”が今年も健在で、重ね付け・ペア使いのSNS投稿が購入意欲を後押ししています。

シューズ部門:夏本番前にサンダル需要が急上昇

オラン/オアジス/エズ30などサンダル系がトップ100内に10件以上ランクイン。
フラット派には《シプレ》やオラン(約9〜12万円)、脚長派にはエズ30・Ithea30(約13〜16万円)が支持を集めています。
厚底とナチュラルウッドヒールがトレンドの今年は、エスパドリーユ風+Hカットアウトが“映える”と話題。

ウォレット&小物:カルヴィデュオが台頭

カルヴィデュオ(約9〜10万円)はカードケース+コイン収納のミニマル設計がZ世代〜ミレニアルに刺さり、カラバリ豊富さもポイント。
コインケースバスティア、キーリングシュヴァルなど5万円前後の“プチ贅沢ライン”がギフト需要を牽引しています。

下位ランク(150位〜)から見える新トレンド

ガーデンパーティー 30 TPMHerbag Zip 20などキャンバス×レザーのカジュアル系トートがじわ伸び。
バウンシング/インパルス スニーカーなどスポーティー路線が増加。
バーキン30コンスタンスミニ200万〜260万円と高額ながら安定した需要――“資産バッグ”志向の高まりを示します。

価格帯別の狙い目と賢い買い方

〜10万円:リングPM・バスティア・スカーフリングでエルメスデビュー
10〜30万円:カルヴィデュオやサンダル《エズ30》で“毎日使えるラグジュアリー”
30〜80万円:ピコタン・エブリンでリセール◎の本革バッグを狙う
80万円〜:コンスタンス/ボリードで“一生モノ”クラスへステップアップ

なおBUYMAはタイムセールクーポンも多く、為替変動をチェックしつつ“深夜帯に価格改定→朝イチ購入”が通な買い方。新品証明・関税込表示の有無も必ず確認しましょう。

まとめ:エルメスは「小さく始めて、大きく育てる」時代へ

今年のランキングは、シェーヌダンクルに象徴されるアイコニックなシルバージュエリー、そしてピコタン/ブリッドアブラックといった軽量ミニバッグが二大トレンド。まずはリングや小物でブランドの世界観を体感し、将来的にバーキンやケリーへステップアップ――そんな“段階的コレクション”が主流になりつつあります。
憧れブランドを賢く取り入れて、永く愛せるマイ・エルメスを見つけてみてください。

▶︎ 参考リンク:BUYMA|HERMES 人気ランキングTOP200

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