
顔タイプ「クールカジュアル」とは?
クールカジュアルタイプは子ども顔×直線多めが特徴。目元や輪郭にシャープさがありながら、骨格はコンパクトでどこか中性的。30代・40代では“若々しさ”と“大人の落ち着き”を両立させることで、洗練されたストリートシックが完成します。
基本の服選び|「抜け感×端正」が大人クールカジュアルの鍵
● シルエット:オーバーサイズトップス×すっきりボトム、またはジャストサイズトップス×ワイドパンツでメリハリを。
● 素材:上質コットン、ツイル、デニム、ダンボールニット、テクニカルジャージーなどハリ感+カジュアルな生地。
● カラー:モノトーン・アース・寒色ベース。ビビッドは差し色1点投入で大人映え。
● 柄:ストライプ、チェック、ロゴ、タイポグラフィ。大柄フラワーや甘いドットは避けると◎。
POINT ▶ 「盛り」は小物で。シルエット・配色をシンプルにまとめ、キャップやスニーカーで遊ぶと30代・40代らしい“こなれ感”が光ります。
💡30代・40代におすすめ!価格帯別ブランド一覧
・プチプラブランド
- UNIQLO U ─ ミニマル×ストリートの黄金バランス。
- GU ─ オーバーサイズスウェットやワイドパンツが豊富。
- H&M ─ グラフィックT&カーゴボトムで旬をプチプラ投入。
・ミドルブランド
- JOURNAL STANDARD ─ ワーク・ミリタリーを都会的に昇華。
- CLANE ─ モノトーン×立体シルエットで大人映え。
- niko and …/ニコアンド ─ ナチュラル×ストリートの絶妙バランス。
・ハイブランド
- ACNE STUDIOS ─ 北欧ミニマル+ストリートの代表格。
- Maison Margiela ─ 冷静なモード感で“差がつく”日常着。
- Y’s ─ 黒やカーキで作る端正ジェンダーレス。
骨格別おすすめコーディネート提案
骨格ストレート × クールカジュアル
・ハリT+センタープレスワイド+スクエアトゥローファー。
・ショート丈ブルゾン+テーパードデニムで腰高×縦ライン。
骨格ウェーブ × クールカジュアル
・クロップドフーディ+ハイウエストスラックス+厚底スニーカー。
・オーバーシャツを前だけイン+スキニーで重心アップ。
骨格ナチュラル × クールカジュアル
・ビッグT+カーゴパンツ+ハイテクスニーカーでラフストリート。
・ロングジレ+ストレートデニムにスポサンで抜け感を。
+α|メイク&ヘアで“大人カジュアル”を底上げ
ベース:セミマット薄膜。部分ツヤで立体感をキープ。
アイ:グレーorカーキブラウンでワントーン。下まぶたに極小パールで疲れ見え防止。
チーク:ベージュコーラルを横長に薄く。
リップ:ブラウンレッドorローズブラウンのシアーマットでこなれ感。
ヘア:外ハネボブ、ジェンダーレスショート、低めラフポニー。キャップやバケットハットとも好相性。
シーン別|30代・40代クールカジュアルのコーデ例
オフィス・ビジネスカジュアル
ノーカラージャケット+ロゴT+ストレートデニム+ローファー。ブラックレザートートで引き締め。
週末アクティブ
配色スウェット+ジョガーパンツ+厚底スニーカー。ネオンカラーのキャップで遊び心を。
夜カフェ・女子会
シアーシャツ+リブタンク+マキシデニムスカート+メタリックサンダル。小さめクロスボディでバランス◎。
まとめ|“シンプル×ひとさじのエッジ”で大人クールカジュアルを極める
30代・40代クールカジュアルは「余白」と「質感」で差がつくスタイル。モノトーンや寒色のベースを軸に、上質素材と計算されたシルエットで大人の余裕を演出しつつ、キャップ・ラインソックス・ビビッドバッグなど遊び小物1点で“らしさ”をON。年齢を重ねても肩の力を抜いたジェンダーレス感を楽しみながら、自分だけのストリートシックをアップデートしていきましょう!
コメント