「毎日使うアイシャドウ、そろそろマンネリかも…」「デパコスと韓国コスメ、どっちがコスパ良い?」そんな悩める20代読者さん向けに、@cosmeが発表した「20代アイシャドウランキングTOP50(2025年5月7日版)」を徹底分析!
プチプラ〜ラグジュアリーまで34ブランド、50製品を網羅し、価格帯・口コミ評価・トレンドワードを総ざらい。この記事を読めば“自分にぴったりのシャドウ”が迷わず見つかります。
1. 20代のハートを射抜く「価格×ブランド」マップ
まずは価格帯ごとにヒットしているブランドをチェック。
1,000円以内では「キャンメイク」「セザンヌ」「マジョリカ マジョルカ」などドラッグストア常連組が独走。SNS発の“涙袋専用パレット”がバズり、売り切れ続出です。
1,100〜1,999円は“お試しK‑beauty”ゾーン。WonjungyoやCipiCipiの細筆グリッターは、TikTokで「#ギャラクシー涙袋」として人気急上昇中。
2,000〜3,999円になると「アディクション」「コスメデコルテ」などデパコスライト層が台頭。4色・6色のミニパレットで質感遊びを楽しむ声が多数。
4,000円以上では「SUQQU」「ルナソル」「トムフォード」といった憧れブランドが票を集め、“一本で仕上がりがキマる高完成度”が支持されています。
2. 今、覚えておきたいトレンドキーワード5選
- 涙袋メイク:影色+パールの2色構成が定番化。キャンメイク「プランぷくコーデアイズ」はプチプラ王者の座をキープ。
- 韓国コスメ再燃:偏光グリッター&湿式テクスチャが1,500円前後で手に入る手軽さが人気。
- パレットの小型化:6g前後・4色構成で持ち運び◎。「RMK シンクロマティック」など“使い切り文化”を後押し。
- 高発色×透けツヤ:ジェル単色「アイグロウジェム」が代表格。「指で塗るだけで上級者」がキーワード。
- カスタム性:ケイト・マジョリカの単色は“推し色コレクション”需要にマッチ。色名で検索→即購入の流れが加速。
3. 口コミ件数と★評価で見る「リアル推しコスメ」
ランキング上位=人気、とは限らないのがコスメの奥深さ。
- 圧倒的母数×安定評価:マジョリカ「シャドーカスタマイズ」は口コミ1.6万件超で★4.9。500円台ながら“色落ちしにくい”と高リピート。
- バズ型:Wonjungyo「ダイヤモンドライナー」は口コミ1,100件ながら★5.3。“一筆で涙袋が完成”という動画拡散力が武器。
- 高評価×高レビュー:ルナソル「アイカラーレーション」は★5.7。20代後半の“勝負パレット”として式典・デート用に愛用者多数。
口コミ平均★は5.4、中央値2,430件。
高評価のポイントは「粉質のしっとり感」「発色のクリアさ」「色もちの良さ」の3つでした。
4. ロングセラーvsニューカマー――発売年から見る“信頼”と“勢い”
ロングセラーは2004年発売のマジョリカから始まり、限定色を小出しにして話題を継続。
一方でニューカマーは発売から3 か月以内にTOP10入りが当たり前。ケイト「ポッピングシルエット」は2024年1月発売で堂々1位。口コミサイトでは“先行レビューで予約する”文化が定着しつつあります。
5. シーン&パーソナルカラー別!20代のベストバイ早見表
シーン | おすすめ製品 | 理由 |
---|---|---|
毎日メイク初心者 | Wonjungyo Wパレット | 2,000円台×粉飛びゼロで失敗しにくい |
オフィスもOK | Excel スキニーリッチ | 黄み寄りベージュがブルべ夏〜イエベ春まで幅広くフィット |
お出かけ映え | CLIO プロパレット | ラメ・マット・シマーのバランス◎で写真映え |
イベント・推し活 | rom&nd ベターザンパレット | 濡れツヤ×偏光ラメで涙袋職人になれる |
自分へのご褒美 | SUQQU シグニチャー | 色名指名買い&長期愛用者の満足度トップ |
6. 20代読者さんの「よくあるQ&A」
Q. アイシャドウは何色持っていれば足りますか?
A. ベージュ系+季節感カラー(春はピンク、夏はオレンジ、秋はテラコッタ、冬はモーブ)の最低2パレットがおすすめ。迷ったら「キャンメイク シルキースフレアイズ(07ネクタリンオレンジ)」で旬色を先取り!
Q. ラメ落ちを防ぎたい!
A. クリームやジェル系をベースに仕込むと密着度UP。
「コスメデコルテ アイグロウジェム → パウダー重ね」で“ヨレ知らず”と口コミでも高評価です。
Q. 朝は時短したい…
A. ペンシル型「Too cool for school アートクラス スティックアイシャドウ」なら線を引いて指でぼかすだけ。1分メイクが叶います。
7. まとめ|“3軸”で選べば失敗しない!
プチプラでも高見えする粉質、ラグジュアリーでしか出せないニュアンス…。20代のアイシャドウ選びは価格帯・使用シーン・仕上がり質感の3軸で考えると迷いません。
「キャンメイクかSUQQUか」ではなく、「平日はキャンメイク、週末はSUQQU」という使い分けでメイクの幅をグンと広げてみてくださいね。
次回もお楽しみに!
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