「メイクは目元が命」と言われるほど、アイシャドウは顔の印象を左右する重要アイテム。今年も @cosme 20代前半カテゴリ では、デパコスからプチプラまで多彩なパレット&単色シャドウがしのぎを削っています。本記事では 1~50 位のランキングデータをもとに、✔ 質感トレンド✔ 価格帯 ✔ ブランド別の強み ✔ 下位アイテムの個性 まで一気に解説。アイメイク初心者さんでも迷わず選べるよう、選び方のコツや豆知識もギュッと詰め込みました。
TOP5 詳細レビュー ― 話題の名品はやっぱり強い!

1位:SUQQU シグニチャー カラー アイズ(7,700円/6.2g)
しっとり粉質と日本人の肌色に溶け込む絶妙配色で殿堂入りの呼び声高いパレット。2025/5/2 の追加色はコーラルベース+くすみグリーンで、「さりげなくおしゃれ見え」 がキーワード。20代前半の肌にも“くすみ知らず”の透明感を演出してくれます。
2位:コスメデコルテ アイグロウジェム スキンシャドウ(2,970円/6g)
指でポンとのせるだけで濡れツヤが完成。単色でもグラデが決まるジェム質感は、忙しい朝の味方。「#BR301 テラコッタピンク」は SNS で “就活メイクに使えるツヤブラウン” とバズり、在庫切れ続出中!
3位:ケイト ポッピングシルエットシャドウ(1,540円/3.6g)
ドラッグストアで手に入る 4 色パレット。肝は右上の “透けグリッター” ― 重ねても白っぽくならず、韓国系アイドルのうるツヤまぶた が簡単に。追加発売の「GN-1 ミルキーピスタチオ」はブルべ寄りでも浮かない絶妙グリーン。
4位:トム フォード ビューティ アイ カラー クォード(12,980円/5.6g)
高価格ながら根強い人気。マット×サテン×大粒ラメが 1 つにまとまり、“今日きれいになりたい” 勝負日に頼れる一軍パレット。2025/3/7 の新色「チェスナッツ スワール」は赤みブラウンベースで、重すぎず大人っぽい目元に。
5位:ルナソル アイカラーレーション(6,820円)
品よく洒落る “ルナソルらしさ” の真骨頂。22 年秋のヒット色「#17 Mauve Reflet」が 20 代前半にも定番化。パーソナルカラー問わず使えるローズ×グレー が Z 世代からも支持を集めています。
今季の質感&カラートレンド ― “透け感ラメ” と “モーヴブラウン” が二大キーワード
20 代前半の票を集めたのは、
- 透け感のある大粒グリッター(Wonjungyo「メタルシャワーペンシル」、CipiCipi「グリッターイルミネーションライナー S」など)
- 青みを帯びたモーヴブラウン(ルナソル「アイカラーレーションN」、エクセル「スキニーリッチシャドウ SR11」系統)
マスクオフが進んだことで、「光で飛ばすツヤ+血色感」 が再び注目。ベースにくすみを消すベージュを敷き、中央にオーロララメを重ねる“ワンホン(中華インフルエンサー)ライク”な塗り方が TikTok で流行中です。
プチプラ VS デパコス ― 価格帯を比較!
区分 | 平均価格 | 代表アイテム |
---|---|---|
プチプラ(~2,000円) | 1,276円 | ケイト / エクセル / キャンメイク |
ミドル(2,001~6,000円) | 4,180円 | コスメデコルテ / アディクション |
デパコス(6,001円~) | 8,950円 | SUQQU / トム フォード / ディオール |
全 50 品のうち プチプラが 38% を占める一方、口コミ評価 5.5 以上 はデパコスが過半数。仕上がりを優先する人は投資価値ありですが、グリッターやニュアンス色だけプチプラでプラスする“合わせ買い”がコスパ派の定番ルールです。
10~50 位でキラリと光る注目株
- 17 位:YSL クチュール ミニ クラッチ ― 1 色ごとの粒子設計が違い、グリッター好きはマストチェック。
- 23 位:キャンメイク プランぷくコーデアイズ ― ぽわっと涙袋メーカー。上下使いで “あざと可愛い” 完成。
- 32 位:マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ ― 550 円 でデパコス級発色。新色「OR480 カヌレ」はオレンジラメが夏フェス映え。
- 38 位:b idol THE アイパレR ― チークとしても使えるマルチパレットが Z 世代にバズ。2024 版は黄みニュートラル多め。
- 49 位:THREE スターゲージングアイシャドウクアッド ― オイルイン処方で密着度◎。微細パールのシアー感が“透けツヤまぶた”を叶えます。
失敗しないアイシャドウ選び 5 つのポイント
- パーソナルカラーはあくまで参考。流行色は“締め色”か“中央ラメ”で取り入れると失敗しにくい。
- 粉質=密着力。高温多湿の日本ではクリーム系 or オイルイン粉がヨレにくい。
- ブラシより指塗りがトレンド。体温で溶け込み、程よいラフ感が出る。
- 写真映えを狙うなら“光の粒径”に注目。大粒グリッターは屋外、微細パールは室内向き。
- コスパ重視は単色×手持ちパレットのハイブリッド使い。マンネリ打破にも◎。
まとめ ― 20 代前半の“かわいい”は透けツヤとモーヴで作る!
2025 年春夏の @cosme ランキングは、透け感ラメ&モーヴブラウン が主役。プチプラではケイトやエクセルが質感アップデートで健闘し、デパコス陣は SUQQU・トム フォードが盤石。「毎日メイクはプチプラ+勝負色だけデパコス」 というハイブリッド買いが 20 代前半の新スタンダードと言えそうです。あなたもランキングをヒントに、自分史上最高のアイメイクを手に入れてくださいね!
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