「毎日のヒゲ剃り、もっとラクに・肌荒れ少なく済ませたい…」
そんな人にちょうどハマりやすいのが、フィリップス 電動シェーバー 5000シリーズです。
ざっくり言うと、5000シリーズは
「深剃りそこそこ+肌当たりかなり優しい+メンテ楽」な中価格帯の主力モデル。
ブラウンやパナソニックのラムダッシュのような“ガチ深剃り最優先”というより、
「毎日ストレスなく・肌にやさしく・ラクに続けられる」ことを重視した人向けのシェーバーです。
1. フィリップス 5000シリーズの基本スペックと立ち位置
日本でよく見かける型番は、S5588/30・S5588/25・S5586/50(クイッククリーンポッド付き)・S5582/27(Amazon限定)・S5882/66など。
細かい付属品の違いはあるものの、中身のシェービング性能はほぼ共通です。
家ではAmazon限定のS5445/03を使用しています。ブラックフライデーで安く出ていました。
主な共通スペック(2021年以降の新5000シリーズ)
- SkinIQテクノロジー
髭の濃さを毎秒最大125回検知し、自動でパワーを調整。
「今日はヒゲが濃いな」という日も、自分で強弱を意識しなくてOKです。 - 45枚のスティールプレシジョン刃
自動研磨機能付きで、毎分最大約90,000回カット。
使うたびに刃同士がこすれて研がれるので、切れ味が落ちにくいのが特徴。 - 360-Dフレックスヘッド
360°しなる3つの回転刃が、頬・アゴ・アゴ裏のカーブにしっかり密着。
剃り残しが出やすいフェイスラインにも追従しやすい設計です。 - ウェット&ドライ対応(防水)
お風呂剃りOK、フォーム・ジェル使用OK、丸ごと水洗いOK。
洗面台でも浴室でも、その日の気分で使い分けできます。 - バッテリー&充電
フル充電約1時間で約60分使用、5分のクイック充電で1回分剃れる仕様。
忙しい朝に「しまった、充電切れてる!」となっても安心です。 - ポップアップトリマー内蔵(モデルによる)
口ヒゲやもみあげの整えに便利なトリマー付きモデルもあります。
価格帯の目安
・本体のみ(S5588/30 など):約1.0〜1.5万円前後
・クイッククリーンポッド付き(S5586/50・S5882/66 など):約1.3〜2.0万円前後
ラムダッシュ3枚刃やブラウンSeries 5と同じくらい〜やや下くらいのミドルクラス帯に位置しています。
2. 実際の評判・口コミ傾向
ポジティブな声
- 肌当たりがとにかく優しい
「ブラウンやラムダッシュよりタッチがソフト」「ヒリヒリしない」といった声が多数。
カミソリ負けしやすい人・敏感肌寄りの人からの支持が目立ちます。 - 深剃りも“中の上”くらいで十分
「一度でツルツルになる」「広い面もラクに剃れる」と、深剃り性能も“必要十分”という評価。
毎日〜2日に1回こまめに剃る人なら、深剃り不足を感じにくいレベルです。 - 静音性が高くて落ち着いて剃れる
回転式ならではの静かなモーター音で、「テレビの音が普通に聞こえる」「早朝・深夜も気兼ねなく使える」という口コミも。 - クイッククリーンポッド付きモデルはメンテが超ラク
S5586/50 などの洗浄ポッド付属モデルは、
専用ポッドにセットしてボタンを押すだけで、約1分で洗浄+潤滑+簡易乾燥まで完了。
「水洗いより10倍清潔」とメーカーがうたっており、ズボラさんに人気です。 - 上位9000シリーズからの“ダウングレード”でも満足という声
「9000から5000に変えても剃り味・使いやすさともに十分」「洗いやすくて結果的にこっちが好き」といったレビューもあり、
コスパ重視の買い替え先として選ばれています。
ネガティブ・注意したいポイント
- かなり濃いヒゲだと“もう一歩”感が出ることも
青ヒゲが濃い人・毛が太くて硬い人からは、「ブラウンやラムダッシュ上位の方が“剃り切った感”は強い」という意見も。 - 剃り方にコツ(円を描く動き)が必要
往復式のように直線的にガシガシ動かすのではなく、
肌に軽く当てながら小さな円を描くように動かすのがフィリップス流。
慣れるまで「剃れてない?」と感じる人もいるようです。 - バッテリー持ちは“ごく標準”
「他社の一部モデルと比べると、持ちが特別いいわけではない」との声もあり、
週1充電で1カ月以上…といった“超ロングバッテリー”を期待すると、やや物足りないかもしれません。
子どもの産毛用にも簡単に使えて良かったです。
3. メリット・デメリットを整理
フィリップス 5000シリーズのメリット
- 肌へのやさしさがトップクラス
回転式ヘッド+SkinIQで、肌に押し付けすぎなくても剃れる設計。
カミソリ負けしやすい人には大きなメリットです。 - 深剃りも“そこそこ以上”で不満が出にくい
「とにかくツルツルに」というより、「毎日のヒゲをきちんと整える」用途なら十分なレベルの深剃り性能。 - 静か・軽い・防水で使いやすい
本体は約200g前後と軽量で、防水仕様。
洗面所でもお風呂でも、サッと手に取って使えるのはやはり便利です。 - 自動洗浄付きモデルは“置くだけメンテ”
クイッククリーンポッドに入れてボタンを押すだけなので、
「洗浄が面倒で結局使わなくなる」というパターンを防ぎやすいのも大きな魅力。 - 替刃交換は2年に1回程度でOK
対応替刃はSH71/51。メーカー推奨で約2年ごとの交換なので、ランニングコストも比較的わかりやすいです。
デメリット・気になる点
- 「最強深剃り」を求めると物足りない可能性
ホンキの深剃りスピードでは、ブラウン上位機種やラムダッシュ上位モデルに軍配が上がるシーンもあります。 - 回転式に慣れが必要
往復式からの乗り換えだと、最初は「動かし方の違い」に戸惑うことも。
1〜2週間ほど使ってみて、肌と手を慣らす期間があるとベストです。 - 洗浄ポッド付きはカートリッジ代がかかる
洗浄カートリッジ1個で約1カ月(毎日使用)ほどが目安。
ランニングコスト込みで検討しておくと、「思ったよりお金がかかる」と感じにくいです。
4. ブラウン・ラムダッシュ・他シリーズとの比較イメージ
ブラウン Series 5 との違い
ブラウン Series 5 は往復式3枚刃+深剃り重視のモデル。
「今までで一番よく剃れる」という声も多く、短時間でガッツリ剃りたい人に人気です。
● 深剃り・時短重視 → ブラウン Series 5
● 肌へのやさしさ・静かさ・メンテのラクさ重視 → フィリップス 5000
という住み分けで考えるとイメージしやすいです。
パナソニック ラムダッシュ 3枚刃クラスとの違い
ラムダッシュ3枚刃は、高速リニアモーターで少ないストロークで深剃りできるのが魅力。
ヒゲが濃い人・朝の時間を1分でも短縮したい人には、かなり心強いシリーズです。
ただし、深剃りが鋭いぶん、肌へのあたりはややシャープ。
「多少ヒリヒリしても、とにかく早く・しっかり剃りたい」ならラムダッシュ、
「ヒリヒリを減らして、穏やかに剃りたい」ならフィリップス5000が合いやすい、と考えるとよいバランスです。
同じフィリップス内での立ち位置
- 3000シリーズ:もっと安いが、深剃り・クセ毛対応は5000の方が上。
- 7000シリーズ:さらに肌へのやさしさ特化。ただし価格アップ&剃り終わりまで時間がかかる傾向。
- 9000シリーズ:最高クラスの深剃りと機能を搭載したフラグシップ。価格も高め。
5000シリーズは、「9000の全部はいらないけれど、3000よりはしっかり剃りたい」人向けのコスパ帯、という立ち位置です。
5. どんな人にフィットする?選び方の目安
5000シリーズが向いている人
- 肌が弱く、カミソリ負け・シェーバー負けしやすい
- 毎日〜2日に1回はヒゲを剃る「こまめ派」
- ヒゲは「普通〜やや薄め」くらいで、極端な青ヒゲではない
- 静かなシェーバーがよくて、早朝・深夜も家族を起こしたくない
- お風呂でフォーム剃りも試してみたい
- 洗浄ポッドのカートリッジ代は許容できて、「置くだけ洗浄」でラクしたい
別モデルも検討したい人
- かなり濃いヒゲで、とにかくツルツルに・短時間で深剃りしたい
- これまで往復式しか使ったことがなく、「回転式の動かし方に慣れる自信がない」
この場合は、ブラウン Series 5以上やラムダッシュ3枚刃以上の機種もチェックしつつ、
家電量販店などで実際に手に取って比べてみるのがおすすめです。
6. まとめ|“最強深剃り”より「毎日のラクさ・やさしさ」重視なら有力候補
フィリップス 5000シリーズは、
SkinIQ・45枚の自動研磨刃・360°フレックスヘッドを備えた、
「肌にやさしいのに、しっかりそこそこ深剃り」を両立するミドルクラスの主力モデルです。
ヒゲが超濃い人の“とことんツルツル深剃り”ではブラウンやラムダッシュに一歩ゆずるものの、
- 毎日のヒリヒリを減らしたい
- 音を静かに、落ち着いて剃りたい
- お風呂でも使えて、洗浄もラクに済ませたい
といったニーズが強いなら、5000シリーズはかなりバランスの良い選択肢です。
自分のヒゲの濃さ・肌質・「何を一番重視したいか」を整理して、
ブラウン・ラムダッシュ・フィリップスの中から“毎日続けやすい1台”を選んでみてくださいね。


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