「紫外線対策って女性がするものじゃないの?」
そんな声はもう時代遅れ。今や男性でもUVケアを意識するのは当たり前の時代になっています。
実際、日焼けがもたらすのは見た目の変化だけではありません。シミ・シワ・たるみといった老化の原因の約80%は紫外線だとも言われています。さらに、肌の乾燥や炎症、ひどい場合は皮膚がんのリスクまで。
今回は、これからの季節に向けて「男性向けの紫外線対策」として、日焼け止めの選び方&日傘の活用法についてわかりやすく解説します。
日焼け止めは「男性用」を選ぶのが正解
最近ではメンズコスメ売り場に男性専用日焼け止めが並ぶようになりました。汗や皮脂が多い男性肌に合わせた処方になっているため、ベタつきにくく、塗りやすさもアップ。
選ぶポイントはココ!
- SPFとPA値をチェック:日常使いなら「SPF30・PA++以上」、アウトドアなら「SPF50+・PA++++」がおすすめ。
- ウォータープルーフ機能:夏場やスポーツをする人は必須。
- 無香料・低刺激:敏感肌の人にも安心。
- ジェルタイプ:サラッとして使いやすく、男性に人気。
人気商品例:「ビオレUV アクアリッチ」「NULL 日焼け止めジェル」などは、使用感の良さで支持を集めています。
意外と知られていない?日傘男子が急増中!
ここ数年でじわじわと増えているのが「日傘男子」。日傘=女性のものというイメージは昔の話で、今ではユニクロやワークマン、アウトドアブランドなどから男性向けの機能的な日傘が登場しています。
日傘を使うメリット
- 顔や首元の紫外線ダメージを軽減
- 熱中症予防にも効果的
- 汗の量が減ってニオイ対策にも
特に最近は、UVカット加工+遮熱機能を備えた「晴雨兼用傘」も人気。ビジネスシーンでも使いやすい黒・ネイビー系のシンプルデザインが支持されています。
紫外線のピークは6〜8月。でも春から対策がカギ!
実は、紫外線量が急上昇するのは春(4月〜)から。真夏に対策を始めたのでは、すでに肌はダメージを受けているかも…。
だからこそ、春からの習慣化が重要。外出前に「日焼け止め+日傘」または「帽子+日焼け止め」など、シーンに応じて組み合わせましょう。

まとめ:紫外線対策は“カッコよく肌を守る”習慣に
紫外線を無防備に浴び続けると、将来のシミ・シワ・たるみは避けられません。
今からできる対策として、まずは日焼け止めをポーチに入れる、晴れた日は日傘を持つといった小さな一歩から始めてみましょう。
これからの時代は、「肌を守れる男」がスマートでカッコいいんです。
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