顔タイプ・骨格・パーソナルカラー診断がちぐはぐだったら?正しい優先順位と上手な寄せ方ガイド

レディースコーディネート

顔タイプ診断はキュートなのに、骨格診断はナチュラル…。」「パーソナルカラーはブルべ冬だけど、好きな服はイエベ秋向きかも…?」

——こんなふうに、診断結果がバラバラで迷うことってありますよね。

この記事では、顔タイプ・骨格・パーソナルカラーの診断結果がちぐはぐだったとき、何を基準にコーディネートを組むと垢抜けるか?を詳しく解説します!

結論:基本は「顔タイプ診断」を最優先にする!

トータルコーディネート診断では、顔タイプ診断をベースにコーデを考えるのが基本です。

なぜなら、服やメイクの印象は顔の雰囲気との調和が最も大切だから。

  • 顔タイプキュートなのに、クールな服ばかり→違和感大!
  • 顔タイプフェミニンなのに、スポーティーすぎる格好→ちぐはぐに見えやすい

顔タイプに合ったテイスト・デザインを優先すると、服もメイクも自然にしっくり馴染み、第一印象がグンと良くなります。

でも、「好きなファッション」は大切にしてOK

診断結果に縛られすぎると、好きなスタイルが楽しめないことも。

たとえば、「顔タイプキュートだけど骨格はナチュラル、ラフなカジュアルが好き」という人もいるでしょう。

そんな時は、顔タイプから大きく外れない範囲で“寄せる”工夫がオススメです!

寄せるコツの例

  • キュート→フェミニン寄せ:子ども顔→大人顔にシフトしやすいのでOK。
  • フレッシュ→ソフトエレガント寄せ:ナチュラル→ややきれいめに寄せるだけなので自然。
  • ラブリー→ロマンティック寄せ:甘さを大人っぽくスライド。

逆に、キュート→クール寄せなど、顔タイプ軸が真逆に遠い場合は難易度が高く、不自然に見えやすいので注意。

骨格診断とパーソナルカラー診断の活かし方

◆ 骨格診断は「シルエットや素材選び」の参考に

骨格診断は、スタイルアップに直結する重要なヒント。

骨格に合わせて、得意な素材・着丈・ボリューム感を取り入れれば、顔タイプのテイストも活かしながら体型をきれいに見せることができます。

例:

  • 骨格ストレート → ジャストサイズ&ハリのある素材
  • 骨格ウェーブ → 軽やかで柔らかい素材
  • 骨格ナチュラル → ラフでざっくりしたアイテム

◆ パーソナルカラー診断は「色選び」で取り入れる

パーソナルカラーは、顔映りに直結します。

たとえ「好きな色」があっても、トップスや顔周りには似合うパーソナルカラーを使うと、一気に垢抜けます。

ボトムスや小物は多少自由に遊んでもOKですが、顔周り(トップス、ストール、メイク)だけは自分に似合う色を意識しましょう。

トータルコーディネートの黄金バランス

【トータルバランスマップ】

┌───────────────┐
│ 顔タイプ診断   │
│(テイスト・デザイン優先)  │
└───────────────┘

┌───────────────┐
│ 骨格診断   │
│(素材・シルエット選び)   │
└───────────────┘

┌───────────────┐
│ パーソナルカラー診断 │
│(色選び・顔周り重視) │
└───────────────┘

この順番で優先順位を意識すると、どんなアイテム選びも迷わず進められます!

【セルフチェック】寄せてOK?迷ったときの診断チャート

Q1. 今の好きなファッションは顔タイプ診断に近い?
  ├── YES → 顔タイプ優先でOK!
  └── NO →
      Q2. 顔タイプの隣(似たグループ)に寄せられそう?
        ├── YES → 無理なく寄せてOK
        └── NO → 顔タイプ軸はキープ、テイストだけ少し取り入れる

Q3. 色に違和感がある?
  ├── YES → 顔周りだけパーソナルカラーに合わせる
  └── NO → 好きな色も取り入れて楽しもう!

Q4. 服のシルエットが似合っていない気がする?
  ├── YES → 骨格診断のアドバイスを参考に素材・形を見直す
  └── NO → 顔タイプのデザイン優先で続行!

このフローチャートを参考にすれば、「どこを優先すればいいか」がすぐ分かり、ブレずに自分に似合うコーディネートが作れます。

まとめ|顔タイプベース+骨格&パーソナルカラーを補助に!

診断結果がバラバラでも焦らなくて大丈夫。

基本は、顔タイプ診断を中心に「テイスト・デザイン」を決め骨格診断で「シルエットや素材」を整えパーソナルカラーで「色選び」を補強する。

これが、無理せず自然におしゃれになれるトータルバランスの黄金ルールです♡

「好き」を大切にしながら、上手に「寄せる」コツも覚えて、自分らしく楽しくコーデを組んでいきましょう!

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