30代になると、なんとなく増えてくる「洗面台のモノ」。
気づけば歯ブラシホルダーにこだわり始めたり、ワックスの種類がやたら増えていたり…そんなあなたに向けて、最新ランキングから見えてきた“リアルな30代のケア事情”を解説します。
30代男性に人気のケアアイテムTOPカテゴリ
カテゴリ | 代表ブランド | 注目ポイント |
---|---|---|
オーラルケア(洗面所ギア) | DULTON、Aesop | 洗面台に置くだけで洒落感UP。チューブスクイーザーや金属ホルダーが人気 |
ヘアセット | LIPPS、ADRER | 1,000〜2,000円台で買える質感違いワックスが豊富。まだまだ「スタイリング重視」 |
香り系・デオドラント | Maison Margiela、Aesop | 汗ケア×フレグランスの両立。容器デザインも“映え”を意識 |
スカルプ&頭皮ケア | BULK HOMME、DUOmen | ノンシリコン・オールインワンタイプで時短&地肌重視 |
ご褒美・ギフト系 | Molton Brown、Givenchy | インフィニットボトル・詰替えOKで“香り資産”を育てる |
30代で気をつけたい“清潔感”とは?
ボディケア=女性向け、というイメージは過去の話。今や「身だしなみ」は性別を超えた基本のマナーです。
特に30代は以下のような変化が起こりやすくなります:
- 皮脂量が減ってきて乾燥しやすくなる
- 逆に頭皮・脇・足など一部で加齢臭が目立ちやすくなる
- フケやベタつき、毛穴詰まりなどが「清潔感」を損なう
これに対し、女性や職場の同僚が注目しているのは以下のポイント:
- 髪がベタついていないか
- 香りがキツすぎないか(すれ違いざまにほんのり香るレベルが◎)
- 指先や口臭、肌荒れなどの細部
つまり「やりすぎ」ではなく「さりげなく整っている」ことが、30代男性にとって最大の武器となるのです。
30代前半 vs 後半で変わる傾向とは?
ランキングから見えてきたのは、年齢による「こだわりポイント」の微妙な変化。
- 前半(30〜34):手軽さ・映え重視。インスタで映えるパッケージやギア系アイテムが上位に
- 後半(35〜39):詰替え・スカルプ・エイジング対応など「長く使えるか」視点が増加
プチプラで始めるなら?
最初から高価格帯に手を出さなくても大丈夫。以下のような“プチプラスタート”もおすすめです。
- 歯磨き粉:NONIOやGUMなどドラッグストアの高機能タイプ+100均ホルダーで十分洗練
- ヘアワックス:UNOやナカノ スタイリングワックスは1,000円未満でも使いやすさ◎
- 香り系:FERNANDAのボディスプレー(1,540円)は女性ウケも良くて好評
まとめ|清潔感は“自己満足”で終わらない
ランキングで紹介したアイテムはどれも人気ブランドばかりですが、大事なのは“誰かの視線”を少し意識すること。
自分のためだけじゃなく、「人からどう見えるか」まで考えてこそ、ケアは意味を持ちます。
30代は“清潔感=信頼感”に直結する時代。まずはできるところから、毎日1つずつケアをアップデートしていきましょう。
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