「体を洗ってるはずなのに、ニオイやかゆみが気になる…」そんな悩み、実は“洗い方”に原因があるかも。この記事では、正しい体の洗い方のステップから、彼女と一緒にお風呂に入る時の気遣い、おすすめのメンズボディソープまで徹底ガイド。今日から“清潔感で得する大人”になりましょう。

1. なぜ体を丁寧に洗うのか?
- 皮脂・汗・角質が混ざると“雑菌のエサ”になり、体臭・ニキビ・かゆみの原因に。
- 浴槽前にシャワーで洗えば、湯の衛生が保たれ、家族やパートナーとも気持ちよく共有できる。
- “汗・皮脂・埃”のうち皮脂と角質はお湯だけでは落ちないため、洗浄剤+泡+やさしい摩擦が不可欠。
2. ステップ別|正しい体の洗い方
手順 | ポイント | NG 例 |
---|---|---|
① 38〜40℃のシャワーを1分 | 湯洗いだけで皮脂の30%が落ちる | 42℃以上は乾燥・かゆみの原因に |
② 泡を作る | 泡立てネットで“生クリーム泡”に | 原液を直接肌へ=刺激+すすぎ残り |
③ 手のひら洗い or 超ソフトタオル | 首→胸→腕→腹→背→脚の順に下方向へ | ナイロンタオルでゴシゴシ=角質オーバーピール |
④ ニオイゾーンは最後に | 泡パック10秒→手のひらでやさしく | 全身と同じタオルでゴシゴシ共用 |
⑤ 上から下へすすぎ30秒 | 耳裏・首・脇は泡残りチェック | シャワーを当てただけで終わり |
⑥ タオルドライは押し当てるだけ | 水滴吸収→保湿剤は3分以内に | ワイパー拭きで乾燥リスク大 |
3. もし彼女と一緒にお風呂なら?
シチュエーション | 気を付けること |
---|---|
バスタブ共有前 | ①〜③のシャワー洗浄を済ませて「湯を汚さない」 |
背中を流し合う | ナイロンより綿ガーゼで優しく。物理刺激を減らす |
香り選び | 柑橘・石鹸系が無難。ムスクやウッディ系は浴室で強く出すぎることも |
仕上げ | タオルを分ける=気配りポイント&雑菌の交差を防ぐ |
4. 手軽に始められる男性向けボディソープ
泡立ち・香り・消臭力を軸に、今すぐ試せるボディソープを厳選しました。
商品 | 主な特徴 | 容量 / 参考価格 |
---|---|---|
NULL 薬用フレグランスボディウォッシュ | 医薬部外品・マリンシトラスの微香・体臭予防 | 300 mL / 約 ¥3,000 |
NIVEA MEN クールキック | メントール配合で爽快感◎・泡で出るタイプ | 480 mL / 約 ¥700 |
BULK HOMME THE BODY WASH | 保湿シルク成分・微細泡・無香料で上品 | 200 g / 約 ¥2,750 |
MARO デオスカルプボディソープDX | 頭皮も洗える・メントール強め・消臭力高 | 480 mL / 約 ¥1,200 |
Dove MEN+Care クリーンコンフォート | マイルド処方+保湿成分で乾燥肌に◎ | 400 g / 約 ¥600 |
5. まとめ ――「清潔感=やさしい摩擦+しっかりすすぎ」
- 湯洗い→泡洗い→丁寧なすすぎ。この3ステップが清潔感の基本。
- 彼女と一緒の入浴なら「香りと衛生」の気遣いで信頼感UP。
- まずは自分の肌に合う1本を探して、今日のバスタイムから変えてみよう。
明日の肌と“清潔オーラ”は、今日の泡とすすぎで決まります。
■基本のスキンケア記事はこちら👑【保存版】メンズスキンケアの順番とやり方~とりあえず何が必要?~
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