
「ちょうどいいおしゃれ」はどこにある?40代のためのブランド再発見
「プチプラでは物足りないけど、ハイブランドは毎回は難しい…」そんな40代女性にぴったりなのが、“ミドルプライス帯”のブランドたち。価格はトップスで5,000〜15,000円、ワンピースやセットアップで10,000〜35,000円が目安。
今回は、7つの系統別に選ばれているブランドとその魅力を、具体的な価格感や使い方のコツとともにご紹介します。
1. デイリーカジュアル/リラックス系
ブランド例: Spick & Span/ JOURNAL STANDARD relume/ KBF/CIAOPANIC
ポイント:ゆったりとしたシルエットと高見え素材で、抜け感ときちんと感のバランスが絶妙。リモートワークや週末のお出かけに最適。
2. きれいめオフィス/ジャケットスタイル
ブランド例: green label relaxing/ NANO universe/ ROPÉ/ PUBLIC TOKYO
ポイント:軽量素材・防シワなど、働くママや行事参加に対応したアイテムが豊富。コーデに悩まず“きちんと感”が出せるのが魅力。
3. フェミニン/エレガント系
ブランド例: IÉNA/ FRAY I.D/ Mila Owen/ UNTITLED/INDIVI
ポイント:ウエストマークやIラインを意識したデザインが多く、スタイルアップと上品さを両立。ホテルランチや子どもの発表会にも◎。
4. モード/ミニマル系
ブランド例:UNITED TOKYO/CLANE/AKTE
ポイント:アシンメトリーなデザインやワントーン配色で、感度の高い大人の女性像を演出。日常にひとさじの“アート”を取り入れたい人に。
5. トラッド/プレッピー系
ブランド例: SHIPS/ BEAMS LIGHTS/ MACKINTOSH PHILOSOPHY
ポイント:ストライプシャツや金ボタンブレザーなど、シンプルで上質な王道スタイルが揃う。年齢問わず好印象が狙えるスタイリングに◎。
6. サステナブル/ジャパンメイド系
ブランド例:PUBLIC TOKYO/EVERYDAY I LIKE./People Tree
ポイント:国産生地や再生素材を使ったアイテムが多く、服の背景まで選びたい人に人気。見た目だけでなく、想いに共感できるファッションを求める方に。
7. アスレジャー/スポーツMIX系
ブランド例:lululemon/ adidas Originals/ PUMA Select
ポイント:スポーティなのにシルエットが美しい!テーパードパンツやトラックジャケットで、“動けるきれいめスタイル”が完成。
コーデ提案|ライフスタイル別の使い分け例
- オンにもオフにも:green label relaxingのダブルジャケット+PUBLIC TOKYOのワイドパンツで「仕事帰りにそのままディナー」OK。
- 週末カジュアル:Spick & Spanのバンドカラーシャツ+JOURNAL STANDARD relumeのカットオフデニムで大人の余裕。
- 華やかシーン:IÉNAのサテンワンピ+MACKINTOSH PHILOSOPHYのショートトレンチで“ホテル映え”抜群の品格コーデ。
- モード派の差し色:UNITED TOKYOのアシメトップスで今っぽさをオン。ワントーンで統一感も◎。
選び方のポイント
- 素材で格上げ:リネン混や国産ウール、高密度コットンなど素材重視で“上質感”を出す
- 色は3色以内:ベースカラーを絞るとブランドMIXでもきちんとまとまる
- 骨格で着分け:“1サイズ上”で抜け感 or “ジャストサイズ”でシャープに —— 自分の骨格を活かして
まとめ|「いい服」は毎日を気分良くしてくれる
40代は、ただ安いだけではなく“長く着たいと思える1枚”を選びたい時期。今回ご紹介したブランドは、いずれも価格と品質のバランスが優秀で、生活シーンに寄り添うものばかり。
デイリーにも、仕事にも、特別な日にも、自分らしさを大切にしたミドルプライスファッションで、毎日のおしゃれをもっと楽しんでみてくださいね。
プチプラ特集はこちら🌸【保存版】40代におすすめのプチプラブランド総まとめ|服・バッグ・靴・コスメ・スキンケアまで全網羅
コメント