大阪・関西万博「ベルギー館」チョコ完全ガイド|ノイハウス&ピエール・ルドンを深掘り+常設店と買い方のコツ

近畿

2025年4月13日〜10月13日開催の大阪・関西万博。その中でも甘党の耳目を集めるのが、ベルギー館のショップです。現地では日本で入手しづらいブランドのチョコや焼菓子が多数ラインアップ。特にノイハウス(Neuhaus)ピエール・ルドン(Pierre Ledent)日本に常設店が基本的にないため、万博での購入は大きなチャンスです。以下、現地傾向と日本での常設店ガイド、そして「迷わない選び方」をまとめました。


結論の先取り(超要点)

  • 希少性高:日本では常設店が基本的に無いノイハウス/ピエール・ルドンは、万博ショップが絶好の入手機会(PR TIMES)。
  • 実際に並んでいた銘柄:ノイハウス、ピエール・ルドン、Madame Delluc(Mary)LeonidasJules Destrooper ほか(現地レポ多数:Ameblo)。
  • 売場&運用:「チョコレートエリア」はショップ奥入店制限あり。保冷剤は1個17円で購入可(夏場は保冷バッグ併用推奨:Ameblo)。

深掘り① ノイハウス(Neuhaus)— プラリーヌの元祖を“今だけ”日本で

1857年創業、王室御用達。プラリーヌや詰め合わせ箱「バロタン」の発明でも知られる老舗です。日本では毎年バレンタイン催事&ECが中心で、常設ブティックは基本なしPR TIMES)。2025年の催事では「ヒストリー」「テイスト・オブ・ノイハウス」など、2個入1,080円〜28個入14,040円と幅広い価格帯が登場しました。

万博ショップでは焼菓子やチョコがけクッキーの取り扱い報告もあり、持ち歩きが長い日でも比較的安心。小箱や人気定番は午前〜昼前に動きやすいので、早めのチェックが吉です(Ameblo)。

深掘り② ピエール・ルドン(Pierre Ledent)— 入手困難代表の華やぎ

日本に常設店がなく百貨店バレンタイン期に限定展開されることが多いレアブランド。万博ベルギー館では購入報告が相次ぎ、限定缶・セットは早期完売の傾向(noteAmeblo)。

2025年コレクション例では、3個1,242円/6個1,998円/10個3,294円/15個7,452円/25個+菓子11,772円など、ギフト映え抜群の“シャトー”系ボックスが人気(公式)。日本での通常入手は催事 or 公式EC(シーズン限定)に限られます(公式)。

私も万博に行った際のお土産はこちらの二つにしたのですが、チョコレートに詳しい方からも大好評でした。

ベルギー館ショップに“あった”/参画が明記された主なブランドと日本の常設店

ブランド万博ショップ/参画の根拠日本での常設店
Neuhaus(ノイハウス)現地購入レポ等(Amebloなし(催事・EC中心:PR TIMES
Pierre Ledent(ピエール・ルドン)現地購入報告多数(Amebloなし(催事・EC中心:公式
Madame Delluc(Mary)実物レポあり(Ameblo常設あり(京都祇園、赤坂ニューオータニ等:公式
Leonidas(レオニダス)現地写真言及(Ameblo常設多数(全国展開:公式店舗一覧
WITTAMER(ヴィタメール)参画紹介記事等(参考常設多数(大丸東京・高島屋ほか:公式
Pierre Marcoliniベルギー側情報で言及例(LinkedIn常設多数(銀座本店ほか:公式
CENTHO(セントー)万博販売告知(Instagram国内のセレクト常設で取扱い開始(表参道など/公式
Jules Destrooper(ビスケット)現地レポ(Ameblo直営は希少だが輸入食品店・ECで通年流通

セントーの塩キャラメルチョコもとてもおいしいのでキャラメル好きの方は万博じゃない場所でも是非食べてみてほしいと思います。下の写真がセントーです、上段がビター系ですが両方塩キャラメルです。ヴィタメールもよく買いますが喜ばれます。

現地・実用情報(買い方の勘所)

  • 売場位置:ショップ奥がチョコエリア。混雑時は入店制限あり(Ameblo)。
  • 保冷:レジで保冷剤1個17円。真夏は保冷バッグ+保冷剤追加で安心(同上)。
  • 狙い目時間:午前〜昼前は限定や小箱が残りやすい。ピエール・ルドンは特に早めに。
  • “溶け”が心配なら:Jules Destrooperなど焼菓子系に寄せるとダメージが少ない。

日本で“いつでも買える”常設店クイックリンク

ゴディバレオニダスヴィタメールピエール マルコリーニマダム ドリュックセントー


どれを買うべき?(用途別おすすめ)

  • “今だけの体験”重視:ピエール・ルドンの6〜10個アソート(華やか&個性)。ノイハウスの「ヒストリー」「テイスト・オブ〜」で王道プラリーヌを一箱で。
  • 外さない手土産:マダム ドリュック(箱が上品で幅広い層に合う)/レオニダス(国内補充がしやすい)。
  • 炎天下・長時間移動:チョコは少量に抑え、Jules Destrooperなど焼菓子へシフト。

買い方のコツ(万博&帰宅後)

  1. 並ぶ前に目星をつける:同行者と「第一希望」「第二希望」を共有。限定缶は先に確保。
  2. 温度管理:購入後は直射日光を避ける。帰宅後は18〜20℃の涼しい部屋で一呼吸→その後に冷蔵(結露防止)。
  3. 保存と手土産:高温多湿を避け、賞味期限の短い生菓子は早めに。焼菓子は旅行終盤のまとめ買いが◎。

ショップで保冷剤も買えますが売り切れの場合もあるようです。私はあらかじめ保冷バッグと保冷剤を持って行って帰りの時間に合わせて購入しました。


まとめ

ベルギー館ショップは百貨店級のセレクトで、ノイハウスピエール・ルドンのような“常設店なし”の希少ブランドを日本で手に入れる好機。混雑帯を外して早めに訪れ、保冷対策を万全に。手堅く行くなら常設のレオニダス/ヴィタメール/マルコリーニを織り交ぜるのも◎。万博で一期一会の出合いを楽しみつつ、帰国後・帰宅後は国内常設店やECを上手に使って“推しショコラ”を継続補充していきましょう。

※在庫・取り扱い・価格・導線は日々変動します。最新の状況は各公式サイトや現地掲示をご確認ください。

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