【肌ラボ〈HADA LABO〉徹底ガイド 2025】“ヒアルロン酸の科学×パーフェクトシンプル”を成分・価格・使い分け・他社比較まで一気に整理

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ドラッグストアの王道スキンケアとして長年トップを走る肌ラボ(HADA LABO)。人気の理由は、派手な装飾を削ぎ落として“肌に必要なものを、必要なだけ”という思想に徹している点にあります。本ガイドでは、国内正規ラインに絞り、ヒアルロン酸設計・価格帯・肌質別ルート・競合比較までをやさしくナビゲート。初めての方も、乗り換え検討中の方も、この記事ひとつで迷いなく選べるはずです。(ロート製薬 商品情報)


1)ブランドの核:なぜ売れている?

  • 必要最小限の設計:香料・着色料・アルコール*フリー(※品により差)の“負担レス”。ヒアルロン酸の黄金比×浸透感を追求。[1]
  • 多種類のヒアルロン酸を層で使う:ナノ化HA/アセチル化(スーパーヒアルロン酸)/乳酸発酵HAなどをブレンドして、軽いのにもっちりを実現。[2]
  • 価格が現実的極潤ヒアルロン液170mLが¥814極潤プレミアム170mLが¥990(公式EC参考)。詰替・大容量でさらにお得。[3]

2)国内主力ラインと役割(要点早見)

ライン代表品&価格有効・特長成分こう使う
極潤(保湿の基礎)ヒアルロン液 170mL ¥814 / 400mLポンプ ¥1,5184種HA(ナノ化/発酵/アセチル/Na)、無香料・無着色・アルコール/パラベンフリーまず“土台の水分”を作る化粧水。全身OK。[3]
極潤プレミアム(高保湿)プレミアムヒアルロン液 170mL ¥990(詰替¥880)美容液級のうるおい設計(多種類HA)乾燥~超乾燥・エアコン環境に。[4]
白潤(美白入門)白潤 薬用美白化粧水ホワイトトラネキサム酸+アラントイン+ナノHAみずみずしい美白(メラニン生成を抑制)。[5]
白潤プレミアム(高機能美白)薬用浸透美白化粧水 170mL ¥990TXA+グリチルリチン酸2K+ビタミンC/E+2種HA、無香料・無着色・アルコール/パラベンフリーシミ予防を本気で。夏~通年の“攻め保湿”。[6]
薬用 極潤スキンコンディショナー170mLW抗炎症(グリチル2K+ε-ACA)+和漢3種(ハトムギ/ドクダミ/カミツレ)。グリセリン&鉱物油フリーベタつきやすい/大人ニキビ期の“整肌水”。[7]
極潤 ハリパーフェクト(エイジング)ハリパーフェクトゲル(5役)ナイアシンアミド+グリチル2K+3種HA。シワ改善&シミ予防の医薬部外品「化粧水~クリーム」を1品で。時短に。[8]
オールインワン(朝用UV)極潤UVホワイトゲル SPF50+ PA++++2種HA+ビタミンC誘導体。“化粧水~UV”6~7役朝はこれ1つで出勤OK。ボディにも。[9]
目元ケア極潤プレミアム ヒアルロンアイクリーム 20g ¥990肌ラボ内最大量級HAで乾燥小じわ対策乾燥小じわが出やすい季節に。[10]

私は普段は化粧水に白潤プレミアム、乳液に極潤エイジングを使っています。ずっと使い続けていますがお肌の調子も良く何より安いので気兼ねなくたっぷり使えるところがお気に入りです。エレクトロポレーションを受ける時と同じ成分が入っていたのも決め手でした。


3)“メンズ”どうする?(国内事情)

日本国内では専用メンズライン未展開=基本ユニセックス。肌質別に上表から素直に選ぶのが最短です。[11]

  1. ベタつき/ニキビ寄り薬用 極潤スキンコンディショナー(グリセリンフリー)→軽め乳液 or UVゲル。[7]
  2. カサつき/髭剃り後ヒリつき極潤 or 極潤プレミアム→乳液 or ハリパーフェクトゲルでふた。[12]

4)競合と比較(同価格帯での“役割分担”)

テーマ肌ラボ競合ざっくり結論
高保湿化粧水極潤プレミアム 170mL ¥990(多種HA)無印 敏感肌用・高保湿 200mL/ナチュリエ ハトムギ 500mL など成分密度は肌ラボ、量と単価はハトムギ。濃さ重視なら肌ラボ。[12]
美白ローション白潤プレミアム(TXA+抗炎症+VitC/E+HA)メラノCC ローション(ビタミンC系)面のケア=白潤プレミアム点の集中=メラノCC美容液が相性◎。[6]
時短オールインワンハリパーフェクト(シワ改善・美白)/UVホワイトゲル(朝用)NIVEA Q10ジェル機能てんこ盛りで肌ラボ優位。朝はUVゲル一択で楽。[8] [9]
ニキビ・荒れ期の整肌水薬用 極潤スキンコン(W抗炎症+和漢/グリセリンフリー)ちふれ菊正宗の整肌系“ベタつき抑えつつ保湿”の設計が光る。オールシーズン向き。[7]

5)メリット / デメリット(口コミ傾向×公式仕様)

+メリット

  • 無香料・無着色、アルコールフリー設計が多く敏感期にも合わせやすい[2]
  • アクティブ成分の盛りが強い(TXA・ナイアシンアミド・抗炎症など)×価格が控えめ[6]
  • ラインの棲み分けが明快:保湿=極潤/美白=白潤/荒れ期=スキンコン/時短=オールインワン。[1]

−デメリット(注意)

  • しっとり設計は塗りすぎでテカりやすい。夏は「極潤→薄塗り乳液or UVゲル」でミニマムに。[9]
  • 一部はオープン価格で店頭差が出る(公式ECや特売をチェック)。[8]

6)目的別・最短ルート(3パターンだけ覚えればOK)

  1. まずは保湿の正解を体感
    夜:極潤(または極潤プレミアム)→手のひら圧で2~3回重ね
    朝:極潤→極潤UVホワイトゲルでUVまで一発。[3] [9]
  2. シミ予防を“面”で
    白潤プレミアム(ローション&乳液)を毎日 → 4週間単位でトーンの均一感を確認。[6]
  3. ベタつき・大人ニキビ期
    薬用 極潤スキンコンディショナー(グリセリンフリー)→薄膜の乳液 or UVゲル。[7]

量の目安:ローションは500円玉×2回を“押し込み塗り”。(スキンコンの公式ステップもほぼ同様)[7]

7)価格の目安(公式EC・税込)


まとめ:
肌ラボは、“種類の異なるヒアルロン酸×シンプル設計”を軸に、保湿(極潤)/美白(白潤)/荒れ期ケア(薬用スキンコン)/時短(オールインワン)手頃な価格で網羅。メンズ専用ラインがなくても、肌状態に合わせて素直に選べばハズれにくいのが最大の強みです。
「いまの肌状態(乾燥・テカり・シミ・ニキビ)」「朝の時短度合い」「予算感」を教えてくれたら、最短2品レシピでさらに絞り込みます!

参考:[1] / [2][3] / [4] / [5] / [6] / [7] / [8] / [9] / [10] / [11] / [12] / [13]

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