“秒でぷっくり涙袋”は本当？｜too cool for school「アートクラス フロッタージュペンシル」徹底レビュー

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「涙袋に時間をかけたくない！」「メイク道具を減らして身軽に外出したい」——そんな願いを叶えるとSNSでバズったのがtoo cool for school（トゥークールフォースクール）の 「アートクラス フロッタージュペンシル」。ハイライトから影色まで14色がそろい、1本で涙袋・アイシャドウ・ハイライト・リップ山までこなす“多機能ペンシル”として大人気です。

今回は、@cosmeを中心に682件の口コミとAmazon・YouTubeレビューを横断リサーチ。描き心地・密着力・色持ち・コスパの4視点でメリット＆デメリットを深掘りし、パーソナルカラー×顔タイプ別のおすすめ色＆10秒テクまで徹底解説します。購入前の判断材料に、ぜひ参考にしてください。

1｜基本データ＆カラーバリエーション

項目内容
価格／内容量1,320〜1,540円前後／1.1 g（店舗・ECで若干差あり）
色展開※主流カラー抜粋#01 Shining Linen／#03 Tiger Lily／#04 Bronze Moon／#05 Taupe Brown／#06 Sunset Quartz／#09 Sheer Nude／#11 Dew Beige／#14 Peach Bloom ほか全14色（2025年6月時点）
@cosme評価★5.3／7（口コミ682件）※2025年6月5日
Amazon評価★3.8／5（359件）

韓国コスメらしい絶妙ニュアンスがそろう14色は、ハイライト〜立体涙袋〜陰影シャドウまで網羅。1.1 gとミニマムですが、その分“ポーチ軽量化”には最適です。

2｜メリット ─ 実際に使って分かった強み

観点高評価ポイント
描き心地ワックスフリー処方で“スルスル”摩擦レス。敏感まぶたでも引っかかりゼロ。
密着力コットンパウダー配合で皮脂を吸着 → ヨレ・粉落ちを最小限に抑制。
多機能涙袋・アイシャドウ・ハイライト・Cゾーン・リップ山まで1本でOK。
時短「①ライン → ②指でぼかす」だけで10秒。失敗しにくく初心者向き。
発色設計微細パールでオフィスでも浮かないナチュラル仕上げ。大人世代からも好評。
コスパ1,500円台でマルチユース。14色展開で「買い足し沼」にハマる人続出。

特筆すべきは描き心地の軽さ。芯の硬さが絶妙で、アイブロウペンシル並みに細かい操作が可能。涙袋だけでなく鼻筋・リップ山までフリーハンドで狙えるため、“メイクブラシ要らず”を実感できます。


3｜デメリット＆注意点

観点気になる点
色持ち6 hを過ぎると薄れ始める声も。特にオイリー肌は要ベース。
容量1.1 gと少量で「減りが早い」。毎日広範囲使いならコスパ微妙。
付属品シャープナー別売。外出先で削りにくいのはデメリット。
物理耐久芯が柔らかく強い筆圧で折れやすい。優しく描くのが鉄則。

“プチプラ涙袋ペンシル”としては十分な性能ですが、超長時間キープ・大量使いを求める場合はリキッド系や繰り出し式との併用がおすすめです。

4｜パーソナルカラー別おすすめ色

14色展開ながら「似合う色が必ず見つかる」と好評。失敗しにくいベージュ〜ブラウンが中心なので、1本目はPCに寄せて選び、2本目で遊び色を狙うのがおすすめです。

5｜顔タイプדなりたい印象”別 10秒ワンポイントテク

顔タイプ＆ゴール色選びHOW TO
キュート／アクティブキュート
「ぷっくり愛嬌」		#09 Sheer Nude①黒目下1 cm幅にライン → ②指タップで横にぼかし“ぷくっ”。
フレッシュ／ソフトエレガント
「自然体・清潔感」		#11 Dew Beige①目頭〜黒目下を極細で描き、②Cゾーンに点置きで抜け感光。
フェミニン
「大人の甘さ」		#14 Peach Bloom①下目尻1/3に太ライン → ②上まぶた中央にハイライト重ね丸みUP。
クール／クールカジュアル
「凛とした陰影」		#05 Taupe Brown①二重幅に影色 → ②涙袋アウトラインを引き“影×光”で立体。
グラマラス
「彫り深＆色気」		#03 Tiger Lily＋#01 Shining Linen①Tiger Lilyを下まぶた全体 → ②Shining Linenを黒目上に重ね高低差。

テクはすべて「ライン→指でぼかす」の二手間で完了。ブラシや綿棒いらずの時短こそ、このペンシル最大の魅力です。

イエベ春(1stブライトスプリング、2ndブライトサマー)で顔タイプキュートの私がメイクレッスンでおすすめされたのは09のシアーヌードで、同じくイエベ春(1st2ndも同じ)で顔タイプフレッシュの友人は11のデューベージュをおすすめされていました！

実際につけてみると自然なタッチで涙袋が作れて良かったです！色落ちは私は気になりませんでした、色落ち気になる方はアイシャドウ下地などつけてみるのはいかがでしょうか？キャンメイクのラスティングマルチアイベースがプチプラで発色も良くなるのでオススメです！


6｜Q&Aで疑問を解消

Q1：ペン先が折れた！どうすれば？

冷蔵庫で5分冷やして硬度UP→軽いタッチで描くと折れにくくなります。

Q2：シャープナーどこで買う？

専用タイプ（内径7.8 mm）がQoo10・楽天で300円前後。100均は合わない場合あり。

Q3：色持ちを延ばすコツは？

先にフェイスパウダーで目元の油分をオフ→描いた後に指で優しく押さえ密着UP。

7｜まとめ｜こんな人に◎／△

◎おすすめ

  • 涙袋メイクを“秒で”仕上げたい
  • ペン1本で多機能に立体感を出したい
  • 微細パールで上品＆自然に盛りたい

△合わないかも

  • 超ロングラスティング（10 h+）を求める
  • シャープナー携帯が面倒
  • 毎日広範囲に使うため容量重視

結論：“スルスル描けて、ぴたっと密着”。そんな頼れる描き心地で、涙袋やアイホールに自然な立体感を叶えてくれるのがこの1本。
持ち歩きには少し気を使うけれど、そのぶんメイク直しなしでも夕方までキレイが続くのはうれしいポイント♡
パーソナルカラーに合う色を選べば、ナチュラルに盛れる“自分だけの名アシスト”になってくれるはず。
初めての涙袋ペンシルにも、今のメイクをちょっとアップデートしたい方にも、おすすめです。

メイク記事は顔タイプ別寄せメイク＆ブランド完全ガイドもどうぞ🌸

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