1.Viséeってどんなブランド?
Visée(ヴィセ)は1994年にコーセーから誕生した、トレンド特化型のメイクアップブランド。
プチプラの中でもやや上位価格帯(1,300〜1,500円前後)に位置し、デパコス級の質感×先進トレンドを叶えるブランドとしてZ世代~30代を中心に人気です。
現在は「あなただけの色気に出会う」をコンセプトに、性別や顔立ちに縛られないジェンダーレスメイクにも力を入れており、2024年からはZOZOTOWNメンズ部門にも展開中。

2.注目の主力アイテム&新作
人気のアイシャドウ「グロッシーリッチ アイズ N」は、しっとり質感と高密着パールで“濡れまぶた”が簡単に作れる4色パレット。 また「3Dグリッターアイリキッド」は涙袋特化で、ラメの煌めきが絶妙。2025年春も売れ筋継続中です。
リップ部門では、「ネンマクフェイク リキッド」が粘膜のようなツヤ×色持ちを両立し、BE332は春限定色ながら即完→増産が決定するほどの人気ぶり。
3.ジェンダーレス視点での評価は?
専用のメンズラインこそありませんが、公式に性別問わないセルフメイクを提唱。
アイシャドウや粘膜リップなどの“色モノ”は性別問わず使いやすく、マット系チークなどもナチュラルメイク男子に支持されています。
一方で、皮脂崩れ防止系や無香料処方など“メンズ向けベース”は弱いため、下地などは別ブランド(KATEなど)と組み合わせるのが◎。
4.競合アイシャドウとの比較|“ドラスト四天王”の違い
Viséeの「グロッシーリッチ」はCANMAKE・Excel・KATEと並ぶドラッグストア“色モノ”四天王の一角。
しっとり系パールで濡れまぶたが得意な反面、青みやツヤ感が苦手な人はKATEのマット寄りブラウンもおすすめ。
チップ付き・密着力・ラメ飛び防止のバランスでは、ViséeとExcelがややリードしており、初めてのパレット選びでも失敗しにくい安心感があります。
5.メリット&デメリットまとめ
- ◎ メリット:デパコス級の粉質/パール感、1,000円台の価格帯、ジェンダーレス意識
- △ デメリット:ローズ系の香りあり/色展開が偏りがち/皮脂耐性やSPF系はやや弱め
私のおすすめはエッセンスリッププランバーです!Diorのマキシマイザーと似たような質感で普段使いにはこちらを使っています!
6.注目トピック&最新ニュース
- 2025春限定「ネンマクフェイクリキッド BE332(みつばちのワルツ)」が即完→増産決定
- 「3Dグリッターアイリキッド」が@cosmeでラメライナー部門1位(上半期予測)
- ブランド30周年(2024年)で売上前年比+18%の復活傾向
7.どう使い分ける?おすすめの組み合わせ
● 濡れツヤ派 → Viséeのアイシャドウ+粘膜リップで全体にツヤを統一
● マット好き/初メイク男子 → KATEやCANMAKEのマット系ベースで囲み、Viséeのリップをアクセントに
● テカリが気になる場合 → 皮脂抑制系下地(セザンヌ・KATE)と併用が安定
8.まとめ|プチプラでも“洒落感”が叶う、色モノ特化ブランド
Viséeは「手頃だけど子どもっぽくならない」「色気とツヤがあるのに清潔感」を両立したい人にぴったり。
アイ・リップで個性を出したい人、ジェンダーレスメイクを取り入れたい人にも、心強い味方になるはずです。
まずは1,320円〜のパレットやリップから試して、“自分だけの似合う色気”を探してみてください。
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