「最近メイクがしっくり来ない…」そんなお悩みを抱えるイエベ春(スプリング)タイプの30〜40代女性へ。肌に黄みと血色感が宿るイエベ春さんは、20代の頃に愛用していたコスメが浮いて見えたり、くすみを感じやすくなる年代です。本記事では、パーソナルカラーの基本から価格帯別おすすめブランド、さらに話題の16タイプパーソナルカラー別メイク提案までを一気にご紹介。大人の肌を明るく見せるテクニックとトレンド情報をぜひチェックしてください!

パーソナルカラー「イエベ春」とは?
イエベ春は、肌や瞳、髪に黄み・暖かみ・ツヤを感じるタイプ。似合うのは、明るくクリアでウォームな色相。代表色はコーラルピンク、アプリコット、ライトベージュなどです。30〜40代になると、顔色のトーンダウンと毛穴・小ジワが気になりがちですが、ツヤと血色を仕込むことで一気に若見えが叶います。
似合うコスメの選び方3ステップ
- ベースは「光の仕込み」
イエロー〜ベージュ系のツヤ下地でくすみを一掃。仕上げのパウダーは微細パール入りをブラシでふわり。 - チーク&リップはコーラル系
30代はクリームチークで内側からの血色を演出。40代はセミマットリップで縦ジワをカバーしながらツヤをプラス。 - アイメイクはクリア発色
ゴールドパール入りベージュやピーチブラウンで締め色を軽やかに。黒ライナーよりダークブラウンが自然。
価格帯別おすすめブランド
プチプラ(〜¥1,500)
- CANMAKE:ジューシーピュアアイズ〈09 テラコッタブラウン〉で瞬時にツヤまぶた。
- CEZANNE:ナチュラルチークN〈17 ウォームブラウン〉が大人の血色に最適。
- WHOMEE:リップスティック〈sakura petal〉でほんのり桜色の唇に。
ミドルレンジ(¥1,500〜¥4,000)
- OPERA:シアーリップカラーRN〈08 ヌードオレンジ〉で艶膜をオン。
- ETVOS:ミネラルクラッシィシャドー〈サンライズデュー〉は繊細パールが上品。
- CLIO:プロアイパレットエアー〈02 コーラルトープ〉で軽やか陰影。
デパコス・ラグジュアリー(¥4,000〜)
- SUQQU:メルティングパウダーブラッシュ〈01 瑞泡MIZUAWA〉で透明感チーク。
- RMK:リクイドリップカラー〈05 ペタルシャワー〉が瑞々しい色ツヤ。
- CHANEL:レ ベージュ パレット ルガール〈ウォーム〉は旅先でも万能。
16タイプパーソナルカラー別おすすめメイク
◆ Bright Spring(ブライトスプリング)
高発色のピーチピンクリップ×ライトゴールドシャドウ。ハイライトは鼻筋より頬高めに入れて立体感を際立てます。
◆ Warm Spring(ウォームスプリング)
オレンジベージュチーク+テラコッタリップでヘルシーさを全開。アイラインはカーキブラウンで柔らかく締めるのがポイント。
◆ Light Spring(ライトスプリング)
ミルキーピンクのリップグロス×ベージュピンクチークでフェミニンに。ラメは控えめにして透明感を優先。
◆ True Spring(ストロングスプリング)
ビビッドコーラルリップが主役。アイメイクはキャメル+ゴールドラメで華やぎをプラス。マスカラはブラウン。
+αで差がつくメイク豆知識
▼ トレンドカラー:2025SSは「ピスタチオ×コーラル」の掛け合わせが話題。コーラルリップにピスタチオカラーのネイルで旬バランス。
▼ ツヤの仕込み先:頬骨のCゾーンより「上唇の山」にもハイライトを。立体感でほうれい線カバー。
▼ マスカラ選び:まつ毛が細くなる30代後半からは、ロング&カールキープタイプが◎。ビューラー前にドライヤーの温風を数秒当てると上向きが長持ち。
まとめ:色×ツヤで“柔らかい華やかさ”を手に入れよう
30代・40代のイエベ春さんは、「クリアな暖色+ツヤ仕込み」が若見えの鍵。年代に合わせて質感を調整しながら、自分の16タイプに合った色を選ぶことで品格と鮮度を両立できます。この記事を参考に、毎日のメイクをアップデートしてみてくださいね。
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