VIRON 渋谷|バゲットとクレープ、2つの“パリ”を味わう贅沢ブーランジュリー

都内グルメ

渋谷駅から徒歩すぐ。パリの街角を思わせる赤いファサードに惹かれて扉を開けると、そこは小麦とバターの香りに包まれた別世界

今回ご紹介するVIRON 渋谷は、フランス産の小麦“レトロドール”最高級バター“エシレ AOP”を使用した本格ブーランジュリー。

1階はパンと菓子のカウンター+クレープ専門窓口、2階はブラッスリーという構成ですが、今回は1階のパンとクレープの2軸にフォーカスして、“VIRONでしか味わえない朝とおやつの過ごし方”をご案内します。

1. フロア構成と利用の基本

フロア内容営業時間支払方法
1F パン・菓子ハード系パン/クロワッサン/サンド類8:00〜21:00現金/クレカ/電子マネー
1F クレープ窓口全6種(甘系)8:00〜21:00テイクアウト専用(1Fレジで共通会計)

テイクアウト専門ですが、パンとクレープで並ぶ列が異なるので注意!混雑時はスタッフの案内をよく確認しましょう。

2. パン部門|“フランスの朝”を再現するラインナップ

VIRONといえばまず外せないのが、「バゲット・レトロドール」

  • 価格:¥540(税込)
  • 特徴:VIRON社のレトロドール粉×ゲランド塩を24時間発酵。外はパリッ、中はもっちり。

その他にも:

  • クロワッサン フランセ:¥388(エシレバター100%使用)
  • クロワッサン・オ・ザマンド:¥669(ラム風味のアーモンドクリームが濃厚)
  • ジャンボン・フロマージュ:¥1,200前後(グリュイエール+ハムの満足サンド)
  • クイニーアマン:¥430(キャラメリゼが絶品)
  • 季節限定:フレーズ・デニッシュ(春)ほか ¥500〜700

ハード系とヴィエノワズリーのバランスが良く、朝のバゲット+カフェで500円、しっかり買うと1,500円前後が目安です。

3. クレープ部門|RETRODOR粉×エシレの“贅沢焼きたて”

クレープ好きの間で「VIRONは実はクレープがすごい」と噂される理由は、小麦粉もバターもガチなフレンチスペックだから。

品名価格内容
シュクレ・ブール¥777砂糖+エシレバターのみ。シンプルにして至高。
シトロン¥900前後レモン果汁で爽やか仕上げ
キャラメル・ブール・サレ¥777濃厚な塩キャラメルが大人気
その他(ショコラ・蜂蜜など)¥700〜900全種エシレバター使用

注文後に生地を焼き、バターを折りたたむライブ感も魅力。赤い紙スリーブに包んで渡され、渋谷の街を片手に食べ歩く姿が絵になります。

キャラメル・ブール・サレはキャラメルソースが垂れてくるので持ち歩きには注意です!ウェットティッシュなどあると良いと思います!

4. 混雑タイムと完売注意

コーナー混雑時間目安待ち時間完売傾向
パン土日10:00〜13:0015〜20分クロワッサン類は14時前後で売切れることも
クレープ14:00〜17:0010〜30分シュクレ系は夕方に材料切れで休止の場合あり

狙い目:どちらも「朝8〜9時台」が比較的スムーズでおすすめ。

5. 口コミで評価される“5つの魅力”

  • 小麦の香り:石臼挽きのレトロドール粉で奥深い香ばしさ
  • バターの香り:全商品にエシレバター使用で香りと後味が抜群
  • 焼きたての提供速度:パンは30分おきに補充、クレープは1枚90秒
  • 価格満足度:「バゲット540円は高くても納得の味」との声多数
  • スタッフ対応:列の整理や呼びかけが丁寧で迷わない

注意点:パンとクレープで並ぶ列が違う&イートイン席はなし。テイクアウトしてすぐ食べるのがベストです。

6. こんな時にどう使う?

シーンベーカリークレープ
朝のご褒美朝食★★★★★(8時〜)★★★★☆(甘党朝ごはん)
おやつテイクアウト★★★☆☆★★★★★(15時以降おすすめ)
ギフト・手土産★★★★★(焼き菓子やサンド系)★★☆☆☆(持ち歩き注意)
デート食べ歩き★★★☆☆★★★★★(片手でOK)

私はVILONのクレープが好きすぎて休日の昼間に一人で並んだこともありますが、同じく一人で並んでいる方や男性で一人で並んでいる方もいたのでそんなに気になりませんでした!お店の前の縁石に座って一人で食べました、シンプルなシュガーバターのクレープが一番好きです!

まとめ|“粉とバターの魔法”を五感で味わう、渋谷の小さなパリ

VIRON渋谷は、本場の素材・技法・香りをそのまま体験できる数少ないお店。

  • 朝食ならバゲットとカフェでスタート
  • 午後のおやつは香り立つクレープで癒しタイム
  • 一番おいしいのは、買ってすぐにその場でかぶりつく瞬間

シンプルな素材だからこそわかる、本物の味。VIRONのパンとクレープで、“パリの朝と午後”を一日で味わってみてはいかがでしょうか。

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