
イエベ春タイプとは?若さと調和する明るさが魅力
イエローベース春タイプ(通称:イエベ春)は、明るくあたたかみのある黄み寄りのカラーが肌になじみやすいパーソナルカラータイプ。肌は黄みがかって明るめで、髪や瞳もライトブラウン系や柔らかい印象の色味が多く、ナチュラルで親しみやすい印象を与えます。
特に10代〜20代のイエベ春さんは、もともとの透明感・ハリ・若々しさが魅力なので、ナチュラル感を活かした軽やかなメイクがベストマッチ。肌になじむ色味を選ぶことで、素肌の美しさが引き立ちます。
イエベ春の魅力を引き出す基本のメイクテクニック
① 下地は「ピンクベージュ系」でトーンを整える
トーンアップ系のピーチベージュやラベンダー少なめの黄み系下地が◎。透明感を出したいけれど、白浮きするのが心配な方にはほんのりパール入り下地がおすすめ。
② ファンデは薄づきで素肌感をキープ
肌悩みが少ない世代は、ナチュラルな仕上がりのクッションファンデやCCクリームで十分。ポイントは素肌のようなツヤ感。厚塗りせず、気になる部分だけコンシーラーでカバーすると今っぽく仕上がります。
③ アイメイクはピーチ・コーラル・イエロー系が得意
明るいイエロー・ベージュ・ピーチ系は目元に自然な立体感と血色感をプラス。目元を強調しすぎると重く見えやすいので、ラメやシマー質感で「抜け感」を演出しましょう。
④ チークは頬高めの位置にふんわりと
笑顔が映える位置にチークを入れると、幼すぎず清潔感のある印象に。コーラルピンクやピーチベージュが肌馴染み良くおすすめ。
⑤ リップは軽やかさとツヤ感がポイント
青みを避けたオレンジベージュ・サーモンピンクが王道。ティントやグロスで、ツヤ感を出すことで若々しさと可愛さの両方を引き出せます。
16タイプ分類別|イエベ春×若年層のメイク提案
■ ブライトスプリング
クリアで高発色が似合うタイプ。コーラルレッドやビビッドピンクをリップに使ってメリハリを。
■ ライトスプリング
柔らかく優しいトーンが得意。ヌーディーなコーラルベージュで抜け感のあるメイクに。
■ ビビッドスプリング
発色強めカラーが得意。ショッキングオレンジやクリアレッドをポイントで使って。
■ ウォームスプリング
黄みが強いオレンジ・ゴールド系が得意。アイシャドウやチークにゴールドラメを入れて温もりのある顔立ちに。
イエベ春におすすめの具体的アイシャドウ(10代〜20代向け)
- rom&nd|ベターザンアイズ 01 ドライマンゴーチューリップ
→ 黄みピンク×ピーチ系で若々しい目元に。 - キャンメイク|パーフェクトスタイリストアイズ 22 アプリコットピーチ
→ 優しい色合いで初心者さんにも安心。 - エチュード|プレイカラー アイシャドウ ピーチファーム
→ フルーティーカラーが多く、イエベ春にマッチ。
+α:イエベ春さんのための服の色選び・ファッションのコツ
せっかくメイクをパーソナルカラーで整えるなら、ファッションの色も合わせて一体感を出すと、より垢抜けた印象に。
● 服のおすすめカラー
- ✔ ペールオレンジ、アプリコット
- ✔ クリームベージュ、ウォームホワイト
- ✔ コーラルピンク、ライトキャメル
- ✔ レモンイエロー、アイボリー
● 避けたいNGカラー
- ✖ 青みの強いパステルピンク(肌がくすんで見えやすい)
- ✖ ダークブラウンや重めのグレー(フレッシュさが失われる)
トップスに明るいカラーを選ぶだけでも、顔まわりがパッと明るくなります。アクセサリーはゴールド系が得意。メイクと色調をリンクさせることで、全体に統一感が生まれます。
まとめ|イエベ春×10代・20代は“素肌感と明るさ”が最強武器
イエベ春タイプの若い世代は、素肌感や可愛らしさを活かすことで、自分らしいメイクが完成します。明るく柔らかいカラーを選びつつ、トレンド要素も上手に取り入れれば、誰よりもフレッシュでおしゃれな印象に。メイクもファッションも、パーソナルカラーを味方にして自信の持てるスタイルを楽しんでくださいね。
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