【2025年版】23区(ニジュウサンク)完全ガイド|“上質スタンダード”を極める大人のワードローブ

ミドルプライス

1. ブランドの基礎情報|“2.5階世代”から愛されるオンワードの柱

1993年に誕生した23区(ニジュウサンク)は、ヤングとミセスの中間層=“2.5階”世代に向けて百貨店で一斉展開されたオンワード樫山の基幹ブランド。以来、“Japanese Women’s Standard”というキャッチコピーのもと、シンプル&洗練されたスタイルで時代を超えて愛され続けています。

メンズの「23区 HOMME」やゴルフライン「23区 GOLF」なども展開していたが、2020年春夏シーズンをもって休止しました。都会的なライフスタイルを支えるベーシックアイテムを中心に、素材・縫製・シルエットまでこだわったラインナップが魅力です。

2. アイテム別価格帯|百貨店品質の“コスパ名品”多数

カテゴリー代表アイテム例定価目安(税込)
トップスコットンブラウス/ニット1.0〜2.5万円
スカート・パンツセンタープレスパンツ1.5〜2.5万円
ワンピースプリーツコンビワンピ3.0〜4.0万円
アウターウールコート・ダウン3.0〜7.0万円
小物・バッグレザートート・ストール1.0〜5.0万円

セールは1月・7月のシーズン末に開催され、最大70%オフになることも。特に公式通販やZOZOTOWNでの割引は狙い目です。


3. 評判と品質|“洗える+上質”を両立した実力派

多くのレビューで「価格以上の品質」と評される23区。シルク混やウール素材でも家庭で洗える仕様が多く、忙しい女性にも嬉しい設計です。

  • 縫製:袖山の立体設計や丁寧な裏地処理で、シルエットが崩れにくい
  • 着心地:「体のラインを拾いすぎない」「長時間の着用も快適」といった声が多い

4. 顔タイプ・骨格別おすすめアイテム

タイプおすすめポイント
フレッシュ・クールカジュアルシャツ+テーパードパンツ直線×無地で清潔感重視
キュートVネックカーデ+プリーツスカートやわらか素材で上品に
エレガント・クールダブルブレストジャケット構築的で知的な印象
フェミニンウエストマークワンピ曲線ラインを活かすデザイン
骨格ストレートⅤネックニット+Iラインパンツ上質素材で縦ラインを強調
骨格ウェーブペプラムブラウス+スカートウエストマークが鍵
骨格ナチュラルジレ+ワイドパンツゆったり×素材感でこなれ感

5. 年代別おすすめ戦略

10代後半から60代以上まで、ライフスタイルの変化に合わせて“長く使える1着”を見つけやすいのが23区の強みです。

  • 20代:黒やネイビーのベーシックセットアップで社会人デビュー
  • 30代:通勤・育児両立に“洗えるワンピ”が活躍
  • 40代:1枚で映える素材感コートやカシミヤ混ニットを投入
  • 50代:肌触り重視のシルク・ウール混で着心地アップ
  • 60代〜:ジャージー素材や小さめロゴで上品カジュアルに

6. メンズライン|「23区 HOMME」もきれいめ支持多数

23区 HOMMEは、ビジネス&きれいめカジュアルを両立した大人向けメンズラインでしたが2020年春夏シーズンをもって休止。今は中古のものなら購入できます。

  • スーツ:REDA生地の軽量仕立てで着心地よく
  • ジャケット・パンツ:吸湿速乾やストレッチ入りで夏も快適
  • カジュアル:“ジャパンフィット”で肩幅にフィット

仕事にも休日にも使えるアイテムが揃っています。

7. まとめ|“時代を超えるベーシック”がここに

23区は、“トレンドに左右されすぎず、でも古臭くない”。そんな絶妙なバランスで、「どの年代にも似合う」「百貨店品質を日常に落とし込める」名ブランドです。

迷ったら、まずはシンプルなテーパードパンツや無地ニットから試してみるのがおすすめ。体型や顔立ちに合ったアイテムを選べば、驚くほどフィット感が高く、長く愛用できるはずです。

ブランドガイドはこちら👑顔タイプ別ブランドマッピング完全ガイド|顔タイプ別 ブランドで似合う服を選ぼう!

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