“ちょっと背伸びしたいけど、ハイブランドはまだ早い”——そんな10代・20代のメンズに向けて、価格は抑えつつも質とデザインで差がつく「ミドルブランド」を系統別にセレクトしました。
すべてのブランドが、トップス・バッグで¥6,000 – 25,000、シューズで¥10,000 – 30,000あたりを中心価格帯にしています。ユニクロやGUなどのファストファッションから一歩先に進みたい人にぴったりなラインナップです。

1. 系統別おすすめブランド一覧
系統 | ブランド(おすすめアイテム例) | ひと言メモ |
---|---|---|
① キレイめ・ミニマル | – UNITED TOKYO(セットアップ・ミニマルシャツ) – NANO universe(スリムスラックス・レザー小物) – A.P.C.(プチニュースタンダードデニム・ハーフムーンバッグ) – Urban Research Doors(ライトコート・王道カットソー) | 無地中心で“大学・オフィス・デート”を一括カバー。 |
② カジュアル/アメカジ & トラッド | – BEAMS PLUS / BEAMS(BDシャツ・チノ・キャンバストート) – JOURNAL STANDARD(ミリタリージャケット・ローゲージニット) – FREAK’S STORE(カレッジスウェット・コーチJKT) | 古着ライク+現代シルエットで“休日感”を演出。 |
③ ストリート/スケーター | – Carhartt WIP(ダック地パンツ・ロゴビーニー) – Stüssy(グラフィックT・リンクロゴCAP) – NOAH(ロゴ刺繍フーディ・リサイクルナイロンバッグ) | ロゴは強いが価格はミドル。色数を絞れば大人でも◎。 |
④ アスレジャー/スポーツミックス | – New Balance(574・327など定番スニーカー) – On Running(Cloudswift 3) – adidas Originals(トラックパンツ・Campus 00s) | 街履きでも“軽さ+機能”が実感できるラインナップ。 |
⑤ クラシックフットウェア | – Dr. Martens(1461/1460) – Clarks Originals(Wallabee・デザートブーツ) | スニーカー以外で格上げしたい日に。 |
⑥ バッグ・ラゲッジ | – PORTER / Yoshida & Co.(Tanker 2-Wayトート/Sling) – Herschel Supply(Little America) – Côte & Ciel(Isar バックパック) | 通学~小旅行まで万能。黒・ネイビーでまとめると汎用性↑ |
⑦ アクセサリー(アイウェア・腕時計) | – Ray-Ban(Wayfarer/Clubmaster) – G-SHOCK(GA-2100, DW-5600BB) | どちらも“1万円台から入れる定番”。休日コーデの仕上げ役。 |
2. 使い分けのヒント
- TPOの軸
・大学・初バイト ➜ キレイめ&カジュアル(UNITED TOKYO × BEAMS)
・ライブ・ストリート散策 ➜ ストリート × アスレジャー(Carhartt WIP+NB 327) - 色数を抑える
モノトーン+ネイビー+ブラウン系で統一すると、ジャンル違いのアイテム同士も自然につながる。 - 靴・バッグを“ミドルブランド”にするだけで全身が締まる
トップスがユニクロでも、Porter のバッグと Dr. Martens のシューズで即アップデート。
ファストファッションからの脱却に迷ったら、まずは小物・シューズから。
どのブランドも“3万円以下”で上質&汎用性のある一品が手に入るので、学生・社会人問わずおすすめです。
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