
イエベ秋とは?落ち着いた温もりカラーが似合う大人ナチュラルタイプ
イエローベース秋(イエベ秋)は、黄みがかった肌色・マットな質感・深みのある髪と瞳が特徴。ブラウン・テラコッタ・カーキ・マスタードなど、くすみ系のウォームカラーが肌によくなじみ、落ち着きと品のある雰囲気を引き立てます。
50代〜60代は、肌のくすみ・たるみ・毛穴・唇の血色不足などが気になり始める年代。そんなときこそ、イエベ秋本来の柔らかさ・深み・温もりカラーを使って、大人の自然な美しさを引き出しましょう。
50代・60代イエベ秋向けのメイクポイント
① 下地は“ピーチオレンジ”系で血色感と明るさをプラス
肌がくすみやすい年代には、ピーチベージュやオレンジ系のコントロールカラーが◎。自然な血色とトーンアップが両立できます。
② ファンデは“セミマット〜ツヤ控えめ”で自然な立体感
小ジワや毛穴が気になりやすい世代には、セミマット系リキッドファンデ+部分ハイライトで、ハリのある仕上がりに。厚塗りはNG、薄く均一に塗るのが基本です。
③ アイシャドウは“深みのある赤茶・カーキ・ゴールドブラウン”
まぶたのたるみや影が目立ちやすいため、明暗のコントラストで自然な立体感を。内側:明るめベージュ、外側:テラコッタやカーキで、目元を大きく引き締めて見せましょう。
④ チークは“テラコッタ or サーモンピンク”で優しげに
頬骨の高い位置にふんわりと楕円に入れることで、引き上げ効果が期待できます。パール感は控えめにして、大人の柔らかさを演出しましょう。
⑤ リップは“オレンジベージュ or ブラウンレッド”で顔色UP
唇の輪郭がぼやけがちな世代には、リップライナー+保湿バームリップでふっくら感と色ツヤを復活。シアーな発色よりも、自然に発色するセミマットがおすすめです。
16タイプ分類別|イエベ秋×大人世代メイク提案
■ ストロングオータム
しっかり色が映えるタイプ。ボルドーやダークブラウンリップで顔の印象を引き締めて。
■ ディープオータム
深み重視。カーキやバーガンディ系のアイメイクで陰影のある大人顔に。
■ ミューテッドオータム
やわらかなくすみカラーが◎。ローズベージュやモカピンクで優しい表情に。
■ ウォームオータム
黄みの強いカラーが映えるタイプ。マスタードやコーラルオレンジで明るさをプラス。
おすすめの具体的コスメ(50代〜60代イエベ秋向け)
- ルナソル|アイカラーレーション 07 ダージリンキャメル
→ 黄み系ブラウンで陰影をしっかりつけつつ柔らかく。 - キャンメイク|パウダーチークス P04 クレバーベージュ
→ イエベ秋に似合うくすみピンクで、血色感を自然に。 - セルヴォーク|ディグニファイド リップス 09 テラコッタ
→ 乾燥を防ぎながら、自然な陰影を作る万能リップ。 - セザンヌ|UVウルトラフィットベースEX 00 オレンジベージュ
→ 血色感UPに最適な大人のプチプラ名品。
+α:50代〜60代の服の色と質感選び|イエベ秋の魅力を活かすコーデ術
● 顔色が明るく見えるおすすめカラー
- ✔ キャメル、テラコッタ、モカベージュ
- ✔ オリーブグリーン、マスタード、レンガ色
● 避けたいカラー
- ✖ ブルーグレー、ラベンダー(顔色が沈んで見える)
● 素材とアクセサリーのポイント
ゴールド・アンティーク系のアクセサリーが肌色と相性抜群。素材はコットン・スエード・ツイードなど、温かみと質感のあるアイテムを選ぶとメイクと調和し、全体に一体感が生まれます。
まとめ|イエベ秋×50代・60代は“深み・柔らかさ・血色感”がキーワード
イエベ秋タイプの大人世代は、肌なじみの良い深みカラーと血色感を上手に取り入れることで、無理なく若々しく自然な美しさを引き出せます。ツヤは足しすぎず、落ち着いたトーンで顔全体に温もりを感じさせると、年齢に合った魅力がより輝きます。自分に似合うカラーと質感を味方にして、今のあなたにしか出せない美しさを楽しんでくださいね。
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