今どき50代の“選び方”は2極化！
最近の50代女性にとって、ワンピースやドレスは“毎日を楽に・キレイに過ごすアイテム”として大人気。2025年春夏のランキングから見えてきたのは、「プチプラ×機能性で着倒す派」と「フォーマルで非日常を楽しむ派」の二極化。
それぞれのスタイルに合った人気ブランドや価格帯、注目アイテムの傾向をランキング200件から分析していきます。
価格帯別｜人気ブランドと傾向マトリクス
| 価格帯 | 代表ブランド | 特徴と購買傾向 |
|---|---|---|
| 〜¥3,000 | classicalelf、GeeRA、tiptop | プチプラ＋洗濯OK。涼しさ・体型カバー重視。 |
| ¥3,001〜¥8,000 | FREAK’S STORE、Louere、mily bilet | UVカット・接触冷感など機能素材が人気。セット売りも◎。 |
| ¥8,001〜¥15,000 | MOUSSY、SNIDEL、DouDou | マーメイドラインや上質素材が魅力のきれいめカジュアル。 |
| ¥15,001〜¥27,500 | Her lip to、FRAY I.D、kana | フォーマル・式典用の“写真映えドレス”が中心。 |
ブランドランキングTOP5とその魅力
- mily bilet（13件）：甘めの花柄やフリルが特徴で、レビューも高評価。
- classicalelf（11件）：前後2WAY、洗える素材など50代の“ラク＋おしゃれ”を叶える。
- FREAK’S STORE（8件）：インド綿やジャガードでリラックス感があり、旅行にも人気。
- Louere（7件）：Tall／Petite展開で体型に合う一枚が見つかる。
- SNIDEL（6件）：サステナブルラインやサイズ多様性で支持を集める。
トレンドワード5選｜2025年春夏
- 2WAY／セットアップ化：着回し重視で、前後着用やインナーセットが多く登場。
- 機能素材標準装備：接触冷感・UVカット・撥水などがほぼ当たり前に。
- サイズ展開の多様化：Petite・Tall・Plus対応の記載があるブランドが急増。
- ジャンスカ人気復活：重く見えない裾フリンジやバックスリットが大人の支持を集める。
- フォーマルは袖あり＋セット：シアーボレロ付き2点・3点セットが主流。
用途別に見る50代の“選ばれワンピ”
| シーン | 特徴 | 人気アイテム例 |
|---|---|---|
| 日常着 | ティアード／Tシャツ型／冷感素材 | classicalelf「配色ステッチ2WAY」 |
| パーティー・式典 | レースセットアップ／マーメイドライン | Her lip to「Sunflower Midi」 |
| 旅行・リゾート | インド綿／プリントワンピ | FREAK’S STORE「エスニック柄」 |
| ワンマイル | ポロワンピ／USAコットン | U.S. POLO ASSN.「鹿の子ワンピ」 |
“選びやすさ”のヒント5つ
- 冷感×Aラインは夏のマストバイ：家事・おでかけ両方に使えてコスパ◎
- デニムジャンスカは色選びで若見え：DouDouのような控えめ色が正解
- 式典用はセットアップ型で安心：ボレロ付きなら露出対策もOK
- サイズ表記に注目：LouereやSNIDELのTall/Petite表示をチェック
- 透け素材は“小面積”が好印象：袖やヨークのシアー使いが上品
まとめ｜今どき50代のワンピ選びとは？
今回のランキングを通して見えたのは、50代女性のワンピース選びは“機能性×おしゃれ”の絶妙なバランスを求めているということ。
特に支持を集めたのは、2WAYデザイン・インナー付きセット・サイズ対応・洗える素材など、「迷わず着られて、気分が上がる一枚」。
これからの季節、ぜひ自分のスタイルに合った“相棒ワンピ”を見つけてくださいね。
コメント